やっぱりご飯がすき・茨城のポテ子福福・田舎生活ダイアリー

農業を継ぐことになった50代主婦ポテ子の日常

もしかして…雨乞いのおかげ?

昨夜から降ってきた恵みの雨!


家の中に風が流れてきました。天井では屋根伝いにパラパラと雨音…。また少し風が流れてきてはパラパラと繰り返し…夢うつつの中で心地よいBGMのように聞こえます。…それが突然の突風と共に別の部屋からガタン、ゴトン、と音がしました。雨音もバラバラと強くなり家の中を強い風が駆け巡っていきました。
 ポテ子は蒲団の上に横になり動かない空気の中で扇風機を回すと、じっとりした汗を掻きながら眠りに落ちていました。 
ふと心地よい風と雨音で目を覚ましましたが(ああ…雨が降ってきたんだ…)と思いながらただ耳を澄ましていました。それがすぐに突風となり強い雨音と共に何かが落ちた音がしたので驚いて飛び起きました。
(やばい!窓がみんな網戸になってる…。雨が家の中に吹き込んでしまう!)一番大きく開けて置いた部屋に飛び込むと部屋の中でカーテンが化け物のようにうねっていました。まだ激しくなったばかりなので雨に侵入されることなく何とか窓を閉めることが出来ました。窓際の小物が幾つか落ちていました。続いて別の部屋の窓を閉めたときには既に雨がビッショリと部屋のカーペットを濡らしていました。家じゅうの窓を閉め終わったときにはポテ子は既にずぶ濡れになっていました。
 もしかしたら…両親のいる隠居も窓が開いたままかもしれない…と思いたち外に出て走って行きました。すると予期した通り寝室横のカーテンが網戸越しに舞い上がっているのが見えました。(この大雨と凄まじい雷の音に気付かないで茶の間に居るなんて…。それほど二人は疲れているって云うこと…。いつも老体にムチ打って畑仕事を手伝ってくれているから…。きっとTVを見ながら眠りこんでしまったのだろう…無理もない…)と思いながら窓を閉めて回りました。突然バケツをひっくり返したように叩き付ける大粒の雨と雷…。土砂降りです…。
時計を見るとまだ9時少し前でした。
それにしてもありがたい雨です…。心の底からお待ち致しておりました…。落花生畑で母と草を取りながら


「落花生もここいらで雨が降ればなぁー…」
ポテ子
「そうだよね、雨が欲しいよねぇ…」

「このままじゃ実が入んめぇー、ろぐなもんになんねえっちまぁー…」
ポテ子
「大丈夫だよ!きっと雨が降ってくる!…もうすぐ降ってくるよ!」

「………無言………」
ポテ子
「入道雲がモクモクモク…ガラガラガラガラ…ゴロゴロゴロゴロ…バシャバシャバシャバシャ…ほらお母さん降って来たよ!凄いね!わぁー冷たいなー、あ~気持ちいい~!ね、お母さん気持ちいいね?(笑)」

「…そんなんで降ったら苦労しねぇ…」
ポテ子
「来たれ!きんと雲!…わらわが呼んでおるのじゃ、すぐ参れ!…きんと雲よ!…来ないね…(笑)」

「オレが娘の頃にはよぉ…村の若い衆ら男ていらが集まってよー、太鼓叩いで雨降ってこいってドンドコドンドコやってたんだがらなぁー、笑っちまぁよなぁ…(笑)」
ポテ子
「雨乞い?…へえー!雨乞いしてたの!?」

「フッ…へへ…んだな…。兄貴も行ったっけなぁ…遅れでるよなぁ,あんなごどしてなぁ…」
ポテ子
「えっ、そうとは限らないよ!だって日本は神の国だよ。色んなものに神が宿ってるって教えでしょ?水には水の神様、火には火の神様って具合に昔からあらゆるものに感謝して手を合わせてきたんだよ。だからホントは雨乞いって効くのかもしれないんじゃない?」

「あぁ…んだなぁ…」
ポテ子
「ねぇ、その雨乞いってどうやったの?お母さん知ってる?」

「ん…ああ…」
ポテ子
「知ってるの?」

「ああ…」
ポテ子
「教えて?ねえ、教えて?(笑)」


「どうだっけがなぁ…こうやって太鼓叩きながらよぉ…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫って云うんだ(笑)」

ポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…こぅ云うの?」

「んだ(笑)」
ポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…ほら、お母さんも一緒にやろう!」
母とポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」


ポテ子と母の二人で草を取りながら口ではずっとこれをやっていたのです…(笑)。仕事終わりの頃にはもうどっしり雨が降った気分になっていたので「もう相当降ったね、…寒いくらい降ったよね」と云って二人で笑ってしまいました。
まさかその晩にこんなにどっしりと雨が降るなんて…。え~!もしかして…雨乞いのおかげ?…なんて秘かに思ってしまいました(笑)。
今朝父と顔を合わせると


「空がらゼニが降って来だようだなぁ…ありがでぇなぁ…」と笑顔で云いました。
ポテ子
「ああ、雨ね…あたしとお母さんで昨日雨乞いしてたの…。そのおかげだよ(笑)」と云うと

「何云ってら!…そんな非科学的なごど云ってんじゃねぇ」と相手にもされませんでした(笑)。


けれど母と顔を会わせた時に
「ねえねえ、どっしり雨が降ったね!…きっと昨日の雨乞いのおかげだよね?…二人でいっぱいやったもんね!」とポテ子が云うと母は
「んだな」と笑って云いました。ウフフフフ…さてさてホントのところは分かりませんがね~♪水神様ありがとうございます。感謝いたします<(_ _)>


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう!(^^)!

近頃 茨城弁を覚えるのが面白い…

茨城弁を積極的に使ってみるとちょっと楽しいです。


私ポテ子は茨城弁を小さい頃から耳にして大きくなりました。
それなのに日常生活では殆ど遣ってきませんでした。いまだに兄弟もまったく使っていません。
両親は本場の茨城弁なのにおかしな話のように思いますよね?
私が通った小学校では農家の子どもはよくバカにされました。
「ヒャクショウ~!」「ヒャクショウ~!」と云ってからかわれました。
「うちにエアコンがある人、手をあげてー!」
「やっぱりヒャクショウのうちにはエアコンがないなー」
とかに始まって農家の子どもは何にでも「ヒャクショウ」と云われました。
云われていい気分はしませんが、云う側の気持ちもなんとなく分かっていました。
私自身小学校に上がった時にはカルチャーショックを受けたほどでしたから。
入学して最初に貰った教科書の匂いは生まれて初めて嗅いだものだったし、給食にも驚かされました。
毎日生まれて初めて食べる物が出てきたからです。
美味しい物を食べさせて貰ってうれしい!というより緊張で気持ちが落ち着かないといった感じでした。
学校の他の子どもたちを見ても自分たちとは様子が違うのを子どもながらに感じていました。
まず肌の色が白い…。
言葉遣いがきれい…。
髪の形が違う。私は低学年の頃は母に刈り上げにされていました(恥)。
持っている物も違う。
進んだ文化に慣れている…。
家で食べている物が違う。
顔の見た目も身なりもなんとなく上品…に見えた気がする。
兼業農家の子どもは学校ではうちは半分農業です、なんてことは決して口にしませんでした。
そんな経験から茨城弁丸出しではからかいが増幅する…。茨城弁を遣わないようにしよう…と子どもながらに思っていたように思います。人間とはよくできていて耳にふたをして〈これは覚えなくて良い〉と強く思っているとホントに覚えないんです。耳には入ってきても使えるレベルではないんですよね…。不思議です。
それがポテ子の息子ウマ夫は茨城弁を好んでよく遣います。ウマ夫が中学生になった頃学校で茨城弁で話すのがとっても流行りました。その頃からウマ夫は茨城弁に目覚めていったようです。(笑)
ポテ子も外で働くのをやめて農業を両親と一緒に始めてから茨城弁に対する気持ちが変わってきたように思います。味わいがあるし面白いなぁ…と思うようになりました。標準語に直してしまうと微妙に感じが変わってしまう可笑しさもあります。
今は茨城弁を聞くのと真似して喋るのがとっても楽しいポテ子です。(*´ω`*)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/

稲がほきてきた!

追肥やんねげダメだ!



「おーい、ポテ子見でみろ。稲がほきてきたどー。」父が稲の茎を数本持って立っています。
ポテ子
「あぁん?ホ…きてきた?…」

「んだ、ほきてきたんだ。これ見でみろ…ほきてきたっぺ!」稲の茎を私の目の前に差し出します。
ポテ子
「何これ…何云ってんの?…」稲の茎を受け取って見てみてもポテ子には意味が分かりません。

「分がんねのか…、ホレ…こうしてみっと分がっぺ…」父はしゃがみこむとポケットからカッターを取り出し稲の茎を地面に置くと端を手で押さえ、魚のお腹を割くように縦にそぉっと刃を入れました。そして茎の皮を開いて見せてくれました。
ポテ子
「「あっ…」

「なぁ、ほきてっぺ…どうだ?」
ポテ子
「稲穂の子どもの形ができてる…。もうできるんだ!…《ほきてる》って稲穂ができはじめているってこと?」

「んだな。そう云うごどだな。だがらな、もう追肥をやんねーといげねー。まだ実の入んねーうぢに今やんねーとダメだ。」
ポテ子
「出穂の20日から25日前に追肥をやるってネットで出てたけど…、それが今なんだぁ…。稲の茎を見て分かるんだ…ね…お父さん…」

「そんなの分がっぺ」
ポテ子
「すごいね、お父さん…」

「へへへ…」父はちょっと照れ臭そうに笑いました。


追肥は顆粒の化成肥料なので田んぼに水が入ってないと溶けません。紐をつけたざるを肩に掛け父と二人で追肥の作業にかかりました。
少し前に降った除草剤がよく効いていました。ヒエが大発生していたのがきれいに枯れ稲が大きくなっていました。
除草剤と云っても色々な種類があります。
田植え直後に降るもの、田植えが済んで少し経ってから降るもの….草が少し大きくなってしまったとき降るものなど…。
田植えが済んで少し経ってから降る除草剤は草がまだ大きくならないうちに降るのが一般的だと思います。ポテ子のうちでは今回ヒエが大発生していまいました。これまで使っていたのは【バサグラン】と云う除草剤でしたがヒエには効果がないらしい…ということでネットで調べヒエにも効く【クリンチャーバス】と云うものに変えました。
値段はバサグランと同じくらいだったので助かりました。
ただ除草剤を降ってみて分かったのですがクリンチャーバスはかなり強い薬である、と云うことを実感しました…。
除草剤は息子のウマ夫が降ってくれましたが始まって直ぐ戻ってきました。マスクをしていても息が苦しくなってまるで喘息の発作が起きたみたいに苦しい…と云うのです。急いでホームセンターで防毒用マスクと云うのでしょうか…、酸素を吸う穴が別口で付いているタイプのものを購入してきました。
農家で使っている薬は毒薬である…と云うことを実感しました。


映画「奇跡のりんご」を思い出しました。農薬で苦しむ奥さんを見ていて農薬を使わない農業を模索し…ついには奇跡のりんごを誕生させた人…。
あの方なら色んな知識があるのだろうな…。そういう知識がこの世に当たり前のように出回ればなぁ…。


除草剤を初めて降ると草は枯れます。しかし段々耐性がついてきて枯れないものが出てきます。なのでもっと強いものに変えます。それにさえ枯れないものが出てくると…恐らく更に強いものに変えることになるのでしょう…。
ヒエはイネ科の植物です。本来ならヒエが枯れれば稲も枯れると思います。しかし稲は枯れない…。一体どういうことなのでしょうか?
遺伝子の中を操作しているということ?(よく分かりませんが)
クリンチャーバスは繰り返し何度も使用することはできないようです。稲が耐えきれなくなってしまうようです。
植物が枯れるということは人間にも勿論毒であるということです。
これを使わない方法はないのだろうか…。う~ん…。
今に農薬を使わない農業がきっとやってくる…!そう信じます…。
取り敢えず今は使います。じゃないと作物が作れないのです。トホホ…です。(悲しい)

父と二人で肥料を撒いていると父がやたらに「ほきてる」を連発します。

「おーポテ子、そごいらはほきってっぺ?」
「あ~、こごいらはよぐほきてら…」
「ポテ子、こごぐらいほきてるとご(処)には肥料やんなよ(やるなよ)」

あとで母に確認すると《ほきてる》とは…、稲の穂が茎の中にでき始まっていることと云う意味の他に、勢いよく成長していること…の意味があることが分かりました。(^-^)
とにかく何でも覚えよう!農業一年生なんですから…。お父さん今日も色々教えてくれてどうもありがとうございます。<(_ _)>


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう('◇')ゞ

テレビを見なくなってしまったなぁ…

テレビをつけても見たい番組がないのです


滅多にテレビを見なくなってしまいました。たまにつけても以前のように面白く感じられなくて…。
つけていれば何となく見続けて時間は過ぎてしまうんですけど、ホントはちっとも見たくないのに見てる…って感じで…。 
なので最近はたま~につけては(…うん、やっぱり見たい番組はないな…)と確認して消す…、ということをしています。
昔はテレビを家族揃って見ていました。ドリフターズの「8時だよ全員集合!」だとか…、落語だとか、キックボクシング、映画…など、テレビは一家に一台でしたから「あたしはこんなの見たくない」と例え思っても我慢してついている番組を見たものです。
今は一家にテレビが2台、3台など珍しくないので見たくない番組を我慢して見ると云うことはあまりないかもしれませんね。
実際私はテレビを見なくなっても何も困りません。
インターネットがありますからニュースも天気予報も見たい時に見れます。見たいものはネットで探した方が自分によりドンピシャなものを選択できたりします。面白い時代になってきたのかもしれませんね。
テレビはこの先大きく変わるのだろうな…とは思います。どのようにかは分かりませんが、良くも悪くも変わらざるを得ない状態に追い込まれているように思います。テレビを見なくても情報が手軽に手に入ると云うことは、昔のように視聴率を獲得することは困難になっていると云うことです。稼ぎが落ちている訳ですものね…。
どんな風に変わっていくのか楽しみです('◇')ゞ


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(*'▽')

いやー、ボッチャリ汗かいだな…

暑くて…ボッチャリの汗…よぐよぐです…

80過ぎの母とポテ子二人で落花生畑の草取り…一時間もすると気が遠くなるようです。



「おめえ今何が喰いてぇー?」
ポテ子
「暑くて何も食べたくない…、あっ💡アイスクリーム!」

「オレはあの酸っぱくて色々乗っかってんのあっぺ!」
ポテ子
冷やし中華?」

「あー、んだ冷やし中華だ!あれが喰いてーなぁ」
ポテ子
「あーそう…。あたしは冷ややっこ💛」

「ハムだのキューリだの玉子だの色々乗っかってべ?あれ…旨そうだよな」
ポテ子
「あたしは冷ややっこ!つめーたい豆腐にキューリの塩もみ!」

「はっ!喰い気のねぇ女だなー、オレは色々乗っかってるあの冷やし中華の方がいい!」
ポテ子
「だったら買ってきて作ればいいじゃない」

「面倒くさがっぺよ」
ポテ子
「そうお?…あたしは断然冷ややっこの方がいいな!あのつめーたいお豆腐が喉につるりん…って最高💛。薬味に青じそでもあれば尚いいわよね。それにキューリの塩もみでもあればそれだけでいい。美味しいよぉ~!お母さん。」

「んだな。豆腐もうまいよな…。」



ポテ子
「ねー、少し早いけどもうあがろうよ」

「まだ昼には早いべ11時半だぞ。」
ポテ子
「もう倒れそうだよ。倒れるよりは少し早くあがった方がいいんじゃない?」

「おめえ首にタオル巻いでねぇの?」
ポテ子
「巻いてないよ」

「オレは巻いでんだ。ボッチャリ水で濡らしたタオルを胸んどごまで入れどぐんだ。そうすっとちがぁど。」
ポテ子
「はぁ~、そんなの入れる気しない…。とにかくもうダメ!!倒れそう!!ね、もうあがろう!!私はあがるわよ!!」

「はっ、よぐ(欲)がねぇなー。遊んでばっかりいでどうすんだ!オレはやっとぉ。」
ポテ子
「やりたきゃやればぁ、私はあがるわよ…!畑で倒れてるよりましだからねー!無理しないでお母さんもあがりなよぉ。続かなきゃおんなじなんだから…」

「それもそうだな…」


お昼の休憩はたっぷり2時までとります。この間にお風呂に入って汗を流し横になったりします。夏の間だけの特別休憩です。この時間はまさに天国です。母は今日はもうおしまいでしょう…。高齢なのにいつも手伝ってくれてどうもありがとうございます、感謝しています<(_ _)>


 
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(^^)/

小林麻耶さんに愛を贈ります

いつも感謝の気持ちを持ってご挨拶して下さり、また私たちに笑顔を見せて下さってありがとうございます。

いつも可愛らしい満面の笑み、お茶目な笑み、コスプレでカッコよく決めてる笑み、悲しくて辛い時でも満面の笑み、泣き笑いの笑み、麻耶ちゃんの沢山の笑みをこれまでずっとずっと見てきました。
可愛いだけじゃない頭脳明晰であることも勿論知っています。麻耶ちゃんがお仕事で大変苦労して頑張っていた時期もずっと見て知っています。お料理が苦手なことも知っています。
色んな全部をひっくるめて私はあなたが大好きです。大大大好きです💛!!
私はいつでもあなたに愛を贈っています。けっして一人じゃないから…、いつも見守っていますよ…(愛をこめて…)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう

市川海老蔵さん、いつも見ています…

最愛の麻央さんをお亡くしになられお気持ちお察しいたします…。

お若い頃よりテレビ、ネット等で拝見させていただいておりました。
貴方様を誤解していたようにおもいます。
申し訳ありません<(_ _)>。
今の海老蔵さんが本来の海老蔵さんだったのでしょうね…。何て素敵になられたことか…ダイヤが光り輝いているように感じられます。
貴方の包み隠さない素の気持ちを表したブログに共感いたします。
市川海老蔵という人間に興味が湧いてきました。
歌舞伎にも興味が湧いてきました。
貴方をずっと見ています。
陰ながら応援しております…。


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう。

小林麻央さん ご冥福をお祈りいたします

天使のような方ですね…

小林麻央さんは日本中に沢山の愛をプレゼントして下さいました。
亡くなられてから彼女のブログやニュースキャスターの頃の動画を何度も何度も見させて頂きました。
愛とは…と考えさせられました。涙が溢れ鼻をかみながら彼女の動画を見、ブログを読みました。
愛は与えて減ったりはしないのですね。逆に増えるものなのですね。実感しました…。
「北かぜと太陽」の話を思い出しました。
北かぜのように逆境や強引な力には立ち向かおうと身構えますが、太陽のように降りそそぐ愛には人は心を開くものなのではないでしょうか…。凍ったこころも溶けてしまうのだなぁ…と思いました。
彼女は若くして亡くなりましたが何て素晴らしく人生を謳歌したのでしょう…。
彼女のブログは生きる喜びに溢れていました。日々の些細なことからも喜びを感じこの世に生きる幸せを私達に再認識させてくれました。
麻央さんは亡くなられても尚、海老蔵さんや麻耶さんはじめ私たちのなかに生き続けています。
人を愛すること、信じること、五感で最大限に感じることの素晴らしさ…。
麻央さんの意識が私達の意識に流れ込み豊かな愛となって生き続けています。
彼女はこの世に舞い降りた天使なんじゃないだろうか…?
天使がこの世での使命を成し終えて旅立ったのではないだろうか…?とさえ思えてしまいます…。
麻央さん沢山の愛をありがとう…。
こころよりご冥福をお祈りいたします。
あなたはいつも私達と一緒です…。


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう。

抜け毛にはせっけんシャンプーが効果的

何故せっけんシャンプーをすると抜け毛が激減するの?


余分なものが入っていないからなんでしょうかね…。
私は石鹸シャンプーに切り替えて現在2年目です。それまではシャンプーの度に驚くほどの量の髪が抜けていました。
毎回髪を洗う度にこんなに抜けてよく禿げないものだと感心したものです。それでも年のせいか頭のてっぺんあたりのボリュームが少し減ってきているような気がしていました。
あるときシャンプーには色々余分なものが入っている為、せっけんシャンプーの方が頭皮や髪に優しい…みたいなことをネットサーフィンしていて目にしました。それで試しにせっけんで洗ってみたのです。
結果は一目瞭然でした。ホントに抜けないんです!!あの排水口にごっそり溜まっていた髪が…まるで嘘みたに…。わずかにうっすらとあるくらいにまで減りました。以来私はせっけんシャンプーを続けています。
髪の抜け毛が気になっている方は是非一度試してみてくださいね!
きっと効果を実感できると思います。(笑)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(^^)

ハマグリ取りよりゴミひろい?

ハマグリ取りってそんなに楽しいの?


息子ウマ夫の中で昨年からハマっている楽しみの一つにハマグリ取りがあります。…ハマグリ取り?ハマグリ拾い?
今年の四月中頃にはワクワクで出かけて行きました。(私ポテ子も同行しました)ハマグリは美味しいんですがハマグリ拾いには正直云ってあまり関心がありません。浜辺を長い時間歩いてハマグリを拾って歩くなんて畑仕事とさほど変わらない気がしてしまいます。腰をかがめて歩くのも農作業に似ているし…。
何が楽しくて…?と疑問に思ってしまうのですが好きな人にはたまらないのでしょうから…水を差すのは止めることにします…。
「家で留守番してるから沢山ハマグリ拾ってきてね~!」と云いたかったのですが、80過ぎの母が一緒に行く!と云いだしたのです。

ポテ子
「その歳で浜辺を歩き回るのはしんどくない?…大丈夫?」と訊いてみたのですが母は目を輝かせています…。

「オレむがし(昔)娘の頃に行ったきりだがらなつがしいなぁ~、行ってみてえ!!こんなでっがいの取れたら面白がっぺなー💛行ぐ!」と云うのです…。

それで母の安全を見守る為私ポテ子もお伴することにしたんです。その日は大潮であることを確認していましたが、大洗海岸に着いた頃から雲行きが悪くなってきました。三人とも出鼻をくじかれ気落ちしましたが…折角来たのだから…といざ浜辺に出ました。
そんな三人の意に反してとうとう雨が降ってきてしまいました。
「少し雨ぐらいの方がハマグリも沢山あったりして…!」なんて云いながら三人で意気揚々と砂浜を掻き始めました。
しかし砂を掻いても掻いてもハマグリは一つも見つかりませんでした。雨足も強くなってきました。海岸を見渡すと私たちの他には数名のサーファーが居るだけでした。
雨のときってハマグリ拾いには適さないんでしょうかね?
素人には分からないですね…。
ハマグリ拾いに熟知している人が居たら云われたかもしれません。
「おめえら、こんな日に来たってダメだっぺよぉー、取れるわげあんめー!」って…。
もともとハマグリ拾いにあまり意欲のなかったポテ子は海岸に打ち上げられたキレイな貝がらに興味を移しました。
白いものや紫がかったもの、淡い橙色のものなどがポテ子の気を引きました。。母も体力が消耗してきた様子でポテ子と一緒に気に入った貝がら集めに目的を変更しました。
ウマ夫だけは意思が強くハマグリ拾いを続行することを諦めませんでした。ポテ子と母の二人から見えなくなるほどまで海岸沿いを歩いて行く小さなウマ夫のうしろ姿が見えました…。
一方ポテ子と母は沢山の貝がら収集を終えると、それをビニール袋に入れ砂浜に腰をおろして呆けたようにウマ夫が帰って来るのを待ちました。
待ちくたびれたころ雨が全身に浸みわたり濡れネズミのようになってウマ夫が帰ってきました。
ポテ子と母は僅かの期待を込めて

ポテ子
ハマグリあった?」

ハマグリあったが?」と訊いてみました。
「うん」とウマ夫。

立ち上がってウマ夫の掴んでいるネットを覗き込むと…小さな親指位のハマグリベビー?が一つだけ入っていました…(笑)。
「あ~!!これだげが?」母が驚きの声をあげました。(笑)

帰りにうどん屋さんに立ち寄り三人で温かい天ぷらうどんを啜り冷たい躰を温めました。
浜辺に居たときより幸せを感じられるひと時でした(笑)。

あれから母は「ハマグリ拾いに一緒に連れて行ってくれ!」とは云わなくなりました。
なのでポテ子も行っていません。
ウマ夫はその後もハマグリ拾いの情熱を持ち続けていました。畑仕事の合間を見つけては何度か友人とと出かけて行きました。大きなハマグリをバケツに沢山持って帰って来たこともありました。七輪で炭火焼きにしてくれたり、お吸い物にしたりしてご馳走してくれました。
それはそれは美味しかったです…。ウマ夫ありがとうございました、感謝しています…。

ご馳走になってこんなこと云うのも何ですが…私ポテ子はハマグリ拾いより近所のゴミ拾いの方が好きです。
ゴミ拾いの方がワクワクします…。わ~、また拾った!町がキレイになった💛って嬉しくなるから…。何個って数えるのが楽しみです。
ウマ夫には云いませんが…。
だけどよく考えると…どちらも似ていますよねぇ…、拾うんですから…。どちらも沢山拾うと嬉しいんですし…。中身は違いますが趣味の違いぐらいの話だと思います…。
何であれ本人が楽しければ良いのじゃないでしょうか…♫



ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お逢いいたしましょう(^-^)

メロンパンナの大脱走

ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!

少し前のことになりますが夜中に凄い音が聞こえてきました。
…!?ナニ?蒲団の中で目をあけ耳を澄ましますがもう何も聞こえません。再び夢の中へ入ろうとするとまた
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
…と不気味な音…。
なんじゃいな、これは…!!蒲団の中で上半身を起こし腕組みをして聴覚に神経を集中します…。
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
また聞こえた…。何かが…いる!…外に…いる!
えらいこっちゃ!けったいな事が起きてる!見に行って確かめよう!!
跳ね起きると茶の間をつっきり勝手口の戸を勢いよくガラリと開けてみました。
が、以外にも夜の闇は静かな空気で満ちていました…。
ポテ子は腕を組み、仁王立ちして庭の隅々までガン見しました。目が闇に慣れてきたころ畑脇のビニールハウスの前を白いものが勢いよく
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!と通り過ぎて行くのが見えました。
そして踵を返しまた反対方向に
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
(゜_゜)
メロンパンナ…。
メロンパンナじゃないか…。お前ナニやってる??
わが家の愛犬メロンパンナが首輪に付いてる長い鎖を付けたまま縦横無尽に走り回っていたのでした…(汗)
メロンパンナ!」
と呼び掛けると直ぐに近くまで走り寄ってきました。
メロンパンナちゃーん、こっちにおいでー💛」
とおもいきり猫なで声でポテ子が云いました。
メロンパンナはハッハ…!と息を弾ませダッシして来ましたが手前でピタリと止まりました。
「どうしたのぉ~?メロンパンナちーゃん、早くこっちにおいでよ~💛」
メロンパンナはもうちょっとで手が届きそうな処から小悪魔みたいな顔をしてポテ子を見ています…。
ポテ子は歯ぎしりしてにじり寄りますが、メロンパンナはその分ポンと後ろに跳ね跳びます。
ほう…、お前はなかなか賢いのぅ…。(コノヤロウメ…)
💡名案…!
メロンパンナ!サンポ!!サンポ行こう!!お母さんとサンポ行こう💛」
そう声を掛けました。
メロンパンナのあの嬉しそうな顔…。飛びついてきました!
やったぜ!捕まえた!お前は賢いからな…サンポって云えば来ると思ったぜ!!誰がこんな時間に散歩なんか行くか?…夜中なんかに行く訳あるかぁ!!
まったく…ひと騒動でした。ポテ子に鎖を引きずられながら犬小屋に連れて行かれ、メロンパンナの脱走劇は幕を閉じたのでありました…。ヤレヤレ…。


ご購読いただきましてありがとうございました。<(_ _)>
また次回お逢いいたしましょう(^O^)

[夏うた」は研ナオコさんの 夏をあきらめて


夏うた…っていうと研ナオコさんが唄った「夏をあきらめて」を思い出してしまいます。
なんかちょっと物哀しいメロディーと途中から入る英語が粋な感じがしましたね…、当時は。
若いころはスナックでよく唄わせて戴きました。(大変お世話になりました)
じゃ今もこの唄が大好きなの?…と訊かれると今は…それ程でもありません。
理由はなんか寂しいからです。若い頃はこの唄を唄いながら物哀しいメロディーにどっぷり浸るのが気持ちよかったのですが、現在の私はそんな気持ちはサラサラありません。
と云って騒々しい曲も聴いていて疲れます…( ;∀;)
ゆったりとして気持ちよくなれるようなのがいいですよねぇ…。井上陽水さんのあれがいいですねー。曲名が想い出せません(汗)
夏がすぎ~♪こいあざみ(?)…フレーズが出てこない…です。メロディーは覚えているのに…。
もしかしたら「少年時代」といったかなぁ?
この唄が現在はベストマッチします💛
しかし「あなたの夏うたを教えて!」と云われるとパッと浮かぶのは「夏をあきらめて」と云ってしまう…。
きっと私の中に浸透していた期間がまだ「夏をあきらめて」の方が長いからなのでしょう…。
もう何年後かに再び訊かれたら井上陽水さんの「少年時代」です!と答えていると思います(^-^)

やめてよ…いいとしして…

はぁ~、やってしまった…。

畑で喧嘩…。
それも80過ぎのじーちゃんと50過ぎの中年おばさんが喧嘩してるなんて…後になると自分でもがっかりします…いい歳の親子喧嘩…。
もうしてしまったんだから仕方ないんだけど…。
ことの発端は今朝の仕事はじめに遡ります…。

ポテ子 
「お父さん、今日の草取りだけどね、昨日の畑の続きじゃなくてどこそこの畑から始めることにしたから。」

 父 
「あー?、何でだ?(怒)」

ポテ子 
「昨日の畑の落花生(の株)はまだ小さいけど、どこそこ畑のはもう結構大きいでしょ。あそこの草を先に取ると直ぐに培土上げられ るから、順番を変えた方がいいよねって昨日の晩ウマ夫(ポテ子の息子)と話して決めたの。」

 父
「いいや、やりがけをほったらかして違ぁとこさ行ったらら決まりが悪ぃべ。昨日の畑をまず終わらしちまーのが先だ!」

ポテ子
「うう~ん、いいの。そんなこと気にしないから…。どこそこの畑の草を先に取ればウマ夫はもう順番で他の畑も培土上げにかかれるから。その間に昨日の畑のところは私が草を取っておけばそっちの方が効率がいいの」

 父 
「いいや、さぎに(先に)三人で昨日の畑の草を取っちまった方がいい!!俺の云うごどを 聞げ!」

ポテ子 「いいえ、聞きません。もう私たちがやってるんだから仕事の段取りも自分たちで決めます!」

 父  「…そうが…(怒)」

その時父は怒りを堪えていたのでしょう…。
それ以上は何も云いませんでした。
黙って畑へ行くと苦虫を噛み潰したような顔で草を取り始めました。
ところが私が畝を一本取り終えたころに突然爆発したのです。
私が草を取った畝を指さして

 父  
「おめえ、株の元に生えでる草をきれいに取ってねえべ!!」

ポテ子 
「あぁ…これ。…わざと甘く取ってるんだよ」

 父 
「何云ってんだー!取んねげダメだっぺ!!なんで取んねえんだ!!」

ポテ子
「だって培土上げるんだから小さい草なんか土に埋もれて出てこれないでしょう?」

 父 
「何云ってんだ!おめえは!!取るに決まってべ!!何回云われてんだ!!」

ポテ子
「だってウマ夫が甘く取って置けばいいって云ってたから…」

 父 
「ハッ!俺ぁ前がら何回だってキレイに取れって云ってらー!そんなごども分がんねえのが!!このバガが!!」

ポテ子 
「えっ、小さいのもキレイに取んなきゃダメなの?…分かったわよ!取ればいいんでしょう!」

 父 
「ホレ見でみろ!!おめえが取ったあどを!そごに生えてべ!そっちにも生えてべ!(草が)おめえ こっち来で見でみろ!!」

ポテ子 
「だから云ってるでしょう!わざと甘く取ってたんだって!」

 父
「いいがら見でみろよ!こっち来ぉー!!」

ポテ子
「しっつこいなー!!何回云ったら分かるの!?わざと甘く取ってたって云ってんでしょうよ!!草が生えてるからナニ??そんなに大騒ぎして!!取るって云ってんでしょうよ!!このしつっこい ヘビ!!」

 父  
「ナニィ~!!この薄らバガ(馬鹿)め!!おめえみてえなバガ(馬鹿)、トーフにあだまぶつげで死んちめえ!!なんにもわがんねえぐせに…」

ポテ子 
「お父さん、草取りなんか手伝ってくれなくてもいいよ!!もういいから帰ってよ!!こんな喧嘩してるんだったら居ない方がいいよ!!」

 父 
「おめえにそんなごど云われなぐてもいい!!俺の勝手だ!!」

ポテ子 
「一緒に居て喧嘩してるんだったら意味ないでしょう!私達でできるから…!もういいから…!帰ってよ!!」

 父 
「…っ!…この…バガ(馬鹿)め!…バガ(馬鹿)で手ぇつけらんねー…!」

父は目を吊り上げてのたまいたあと、カマを持って畑を出て行きました。歩きながら再び
「トーフにあだまぶつげで死んちえめえ!!」
と云い放ちました。思わずポテ子も
「…っ…くそじじい!」
と返してしまいました。ハッとしましたが父は引き返しては来ませんでした。(内心ホッ)


ここまで言い合いになることは滅多にありませんが、小さないさかいはよくあります。父の口癖は
「俺の云うごどを聞け」
「だっておめえらには経験があんめえ」
「俺には経験がある」
「おめえは分がんなくてもいいんだ、俺が分がってっから」
「おめえのあだま(頭)は要んねえんだ」
「おめえは考えなぐでいいんだよ、云われだ通りにやれば」

父は高齢ですから躰は衰えてきていますがまだ采配を振るっていたいようです。
農業の一から教えてくれていることには心から感謝しています。おまけに少しでも手伝って私達を助けてやろう…って気持ちがいつも伝わってくるので、これまた感謝しています。
ただ父の年齢と細い体を見ると心配です。仕事をし過ぎているように思えるんです。年とは云っても畑に出れば結構な仕事をしてしまいますし、実際かなり助けられています。
口喧嘩したりはあってもホントは父のこと大好きなので、いつまでもいつまでも長生きして貰いたいと思っています。
その為にも早く父を畑の第一線から出してもっと楽なことをしてほしいし、させてあげられるようにならなきゃ…と思っています。
それと自分の頭で考えて仕事する楽しみも味わいたい…んですよね。
自分の云う通りにやらないとすぐヘソを曲げる父ですが、近い将来は畑の第一線は退いていることでしょう…。
噴火のように怒っていた父ですが時間が経つと反省するようです。
間違っても謝るなんてことはありませんが、娘の私にはわかります。(笑)
反省している時はそのあと、ず~っとず~っとひたすら静かにしていますから(笑)
そして何日かすると何食わぬ顔で畑にやってきて
「じぃが来たよ~ん💛」
なんて云って笑わせたりします。
私も父に謝ったりしないのですけど、内心反省しています。もう高齢なのにいつも仕事を手伝ってくれて、私達を助けてくれているのに
「居ない方がいいよ」
「帰ってよ」
「くそじじい」
なんて云ってゴメンナサイ…。居ない方がいいっていうのは、畑にって意味で云ったんだからね…。畑で二人で云い合って「居ない方がいい」って云ったとき心がズキッとしたのを覚えています。もう云わないようにします…。
「うちに帰って休んでて」って云えばいいんですね。
歳は重ねていますが中身が幼いですねー(我ながら)(^^;
反省いたします!


皆さま、しょうもない話を聞いて下さってありがとうございました。<(_ _)>
では、また次回お会いいたしましょう(^O^)

たまには…いいよね…

 

 食べたくなるんです、ジャンキーなものも…

 あ~カップ麺食べたいなー、ひっさし振りに…。

それもあの定番のヤツが…。日清のカップ麺!

あと菓子パン。コーヒーと一緒に食べたいなー…。

いざ買って参りました。

 早速カップにお湯を注いで3分間…待つのだ!

やった!でっきあがり~!💛

フタを開けるとスープの湯気が立ち上ります。

懐かしのこのお姿…、黄色い卵にエビに、調度よくのびた麺…。私の定番は醤油味でした。たまにカレー味やシーフード味に変えることはあっても大体は醤油味。勿論今日は醤油味です。

「カップ麺さま、私のところにきてくれてありがとう!感謝していっただきま~す💛」

…すする

…するる

ゴックン

 ……すする

  …すする

ゴックン

…………あれ?

何故かな?

どえらく久し振りに食べたのに…オイシクナイ……( ゚Д゚)

食べたかった筈なんだけどなぁ…。

味は以前と同じなのに…私、味覚が変わってしまったのかしら?

ちょっと喜び半減の結果になりました。

が、楽しみはまだ続きがあるのでダイジョウブ!(^^)!

お次は菓子パン!です!

パンは大好物で全般大好きです💛

しかし近頃はセーブしているのであまりお目にかかっていません。

そこで今日私が選んだのは…

   ジャ~~ン!

ヤマザキミニスナックゴールドです!

ナイススティックも美味しいのでいつも迷うんですよね。

でも今日の気分はしっかりとミニスナックゴールドでした(^-^)

(袋から取り出しミニスナックゴールド様のお姿に見とれる)

そうそう…この感じだよ…

パクリ…

(美味しい)

パクリ

(うん、美味しい)

(いやぁ、今日はゴールド様にして正解だったな💛)

(しかし何でミニなんだろう?…こんなにデッカイのに…?)

ミニスナックゴールド…ってネーミングつけるとき…誰も反対しなかったの?)

(じゃあミニじゃないサイズってどれだけの大きさにするつもりだよ??…)

 食べながらも色々考えてるものですね、人間って…(笑)

お腹がいっぱいになってしまったので半分は取って置くことにしました。

私が高校生の時からミニスナックゴールド(名前はこうだったかなぁ?)や、ナイススティック(昔はロングスティックと云いました)はあったので毎日のように食べていました。それからハムフライパンと云うのもありました。

よくこんなに薄く切れましたね!ってくらいのペラペラのハムがサンドされた揚げパンです。ハムは薄くて殆ど無いよなものなので小麦粉と油を食べていたようなものです。

しかし安かったのです💛。¥60でした。高校生の財布に優しい値段のためみんな金欠になるとこれで満たし、翌月の小遣いまで乗り切ったのでした。

それに高校生のころは油も結構好きなんですよね(笑)

今ではハムフライパンの進化系?か…ヤマザキさんで

[大きなハム&たまご(たまごたっぷり)」というのがあります♪。

ヤマザキさんのパンでなかったらすみません<(_ _)>

やっぱり昔食べて美味しかったものって、また食べたくなるんですよね~!

あ~~、美味しかった~!ごちそう様でした。シアワセ~~💛

コーヒーとパンの組み合わせはやっぱ最高でした!

 

ご購読ありがとうございました。<(_ _)>

それではまた次回お会いしましょう(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぷっとぶ汗!雨のあとはカマいらず

 

 台風一過で穏やかな朝がきました。

 爪跡も残さず過ぎ去ってくれて、まずホッとしました。

昨日の夕方は台風の雨風に備えて家周りの飛ばされそうな物を移動したり、片づけたりしましたが何も飛ばされた物は無かったようです。

天気予報では今日から四日程お天気が続く筈だったので田んぼに除草剤を降る予定を立てていました。

しかし田んぼには水がところどころ残っており除草剤を降るのは断念することになりました。今回降る予定だった除草剤は、田んぼの水を抜いて土が乾いていた方が効果が高いのです。降っても効かなくては意味がないので止むを得ません。

 そして今日は除草剤を降る代わりに落花生畑の草取りをすることになりました。

落花生畑の畝を歩きながら株と株の間に生えている草を取ります。

比較的大きくなっている草は手で引き抜き、小さな芽はカマで掻き切ります。

「雨後の竹の子」と云うように沢山雨が降ったあとは、草がにょきにょき一斉に生えてきます。

母 (82歳)

「ポテ子、雨のあとはカマいらずって云うべ?昔の人はよく云ったもんだ。な、カマな         んか要んねえんだ。見でろ、ホレこう突っぽすべ?(土に指を少し突き刺す)すぐ取れっちまぁ。昔の人はなぁ、雨降ったらこう云って草取ってたんだがらなぁ…よぐ働いたもんだよな なあ、遊んでるヒマなんかねえよなぁ。」

私 

「うん、そうだね…。…ホントだね!…取りやすいね!雨の後って草取りにはもってこいだね!ふーん…それにしても茨城弁ってすごいね、突っぽす…かぁ…。突きさすが突っぽすになっちゃうんだもんね…。指を突っぽす!んだよね?。指を突っぽして…取る!そうでしょう?こう…突っぽして…取る!そうだよね?お母さん…突っぽすんでしょう?(^O^)」

母 

「んだ、突っぽすんだ(^-^)]

二人で

「アハハハハハ!アハハハハハ!」

 母は最近足が弱っているので畑の仕事は休んでもらいました。

畝を歩いていると足が時々土に潜りそうになります。ズブズブッ…おっとヤバい…。

それくらい土の中に水分が多量に含まれているんですね。

畑から蒸発する水分が逆さまのシャワーのように感じられてきます。

うだるような暑さ…、畑の地面からも私の躰全身からも水分という水分が蒸発しているんです…。水蒸気の中にいる…丸ごと水蒸気の世界…にいるみたいです…。

沢山飲んだ水分は躰からみるみる蒸発していくので、シャツは濡れてベタベタと躰に張り付いています。

≪汗がぷっとぶ≫…って正にこういう状態だよな…って思いました。

 

 落花生パラソルの下にマイホーム

 

ふと株元に窪みが…。

覗き込むと巣と卵が目に入りました。

…少し青紫がかった色の小粒の卵が四つほどだったでしょうか…。巣はわらで出来ているようでした。たかがわらで作られた巣…と思うなかれ、小さいながらも端正で芸術的でした。美しかったです…。落花生の株がちょうど巣のパラソルのようにそびえ立って、巣を守っているようでした。卵の一つをそっと指で軽く転がしてみました。

(ヒバリの卵だ…ここから可愛いヒナが生まれるんだわ…。天敵のカラスや蛇に食べられずちゃんと誕生できますように…。)

ちょっとほっこりした気持ちでその場を後にしました。

 午後は空が曇り始め時折しぐれがありましたが、温度が下がったのでかえって仕事はし易かったです。皆様も暑い日が続きますので水分補給をこまめにして熱中症対策をしてくださいね。

 

ご購読ありがとうございました。<(_ _)>

それではまた次回お会いいたしましょう(^-^)