テレビを見なくなってしまったなぁ…
テレビをつけても見たい番組がないのです
滅多にテレビを見なくなってしまいました。たまにつけても以前のように面白く感じられなくて…。
つけていれば何となく見続けて時間は過ぎてしまうんですけど、ホントはちっとも見たくないのに見てる…って感じで…。
なので最近はたま~につけては(…うん、やっぱり見たい番組はないな…)と確認して消す…、ということをしています。
昔はテレビを家族揃って見ていました。ドリフターズの「8時だよ全員集合!」だとか…、落語だとか、キックボクシング、映画…など、テレビは一家に一台でしたから「あたしはこんなの見たくない」と例え思っても我慢してついている番組を見たものです。
今は一家にテレビが2台、3台など珍しくないので見たくない番組を我慢して見ると云うことはあまりないかもしれませんね。
実際私はテレビを見なくなっても何も困りません。
インターネットがありますからニュースも天気予報も見たい時に見れます。見たいものはネットで探した方が自分によりドンピシャなものを選択できたりします。面白い時代になってきたのかもしれませんね。
テレビはこの先大きく変わるのだろうな…とは思います。どのようにかは分かりませんが、良くも悪くも変わらざるを得ない状態に追い込まれているように思います。テレビを見なくても情報が手軽に手に入ると云うことは、昔のように視聴率を獲得することは困難になっていると云うことです。稼ぎが落ちている訳ですものね…。
どんな風に変わっていくのか楽しみです('◇')ゞ
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(*'▽')
いやー、ボッチャリ汗かいだな…
暑くて…ボッチャリの汗…よぐよぐです…
80過ぎの母とポテ子二人で落花生畑の草取り…一時間もすると気が遠くなるようです。
母
「おめえ今何が喰いてぇー?」
ポテ子
「暑くて何も食べたくない…、あっ💡アイスクリーム!」
母
「オレはあの酸っぱくて色々乗っかってんのあっぺ!」
ポテ子
「冷やし中華?」
母
「あー、んだ冷やし中華だ!あれが喰いてーなぁ」
ポテ子
「あーそう…。あたしは冷ややっこ💛」
母
「ハムだのキューリだの玉子だの色々乗っかってべ?あれ…旨そうだよな」
ポテ子
「あたしは冷ややっこ!つめーたい豆腐にキューリの塩もみ!」
母
「はっ!喰い気のねぇ女だなー、オレは色々乗っかってるあの冷やし中華の方がいい!」
ポテ子
「だったら買ってきて作ればいいじゃない」
母
「面倒くさがっぺよ」
ポテ子
「そうお?…あたしは断然冷ややっこの方がいいな!あのつめーたいお豆腐が喉につるりん…って最高💛。薬味に青じそでもあれば尚いいわよね。それにキューリの塩もみでもあればそれだけでいい。美味しいよぉ~!お母さん。」
母
「んだな。豆腐もうまいよな…。」
ポテ子
「ねー、少し早いけどもうあがろうよ」
母
「まだ昼には早いべ11時半だぞ。」
ポテ子
「もう倒れそうだよ。倒れるよりは少し早くあがった方がいいんじゃない?」
母
「おめえ首にタオル巻いでねぇの?」
ポテ子
「巻いてないよ」
母
「オレは巻いでんだ。ボッチャリ水で濡らしたタオルを胸んどごまで入れどぐんだ。そうすっとちがぁど。」
ポテ子
「はぁ~、そんなの入れる気しない…。とにかくもうダメ!!倒れそう!!ね、もうあがろう!!私はあがるわよ!!」
母
「はっ、よぐ(欲)がねぇなー。遊んでばっかりいでどうすんだ!オレはやっとぉ。」
ポテ子
「やりたきゃやればぁ、私はあがるわよ…!畑で倒れてるよりましだからねー!無理しないでお母さんもあがりなよぉ。続かなきゃおんなじなんだから…」
母
「それもそうだな…」
お昼の休憩はたっぷり2時までとります。この間にお風呂に入って汗を流し横になったりします。夏の間だけの特別休憩です。この時間はまさに天国です。母は今日はもうおしまいでしょう…。高齢なのにいつも手伝ってくれてどうもありがとうございます、感謝しています<(_ _)>
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(^^)/
小林麻耶さんに愛を贈ります
いつも感謝の気持ちを持ってご挨拶して下さり、また私たちに笑顔を見せて下さってありがとうございます。
いつも可愛らしい満面の笑み、お茶目な笑み、コスプレでカッコよく決めてる笑み、悲しくて辛い時でも満面の笑み、泣き笑いの笑み、麻耶ちゃんの沢山の笑みをこれまでずっとずっと見てきました。
可愛いだけじゃない頭脳明晰であることも勿論知っています。麻耶ちゃんがお仕事で大変苦労して頑張っていた時期もずっと見て知っています。お料理が苦手なことも知っています。
色んな全部をひっくるめて私はあなたが大好きです。大大大好きです💛!!
私はいつでもあなたに愛を贈っています。けっして一人じゃないから…、いつも見守っていますよ…(愛をこめて…)
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう
小林麻央さん ご冥福をお祈りいたします
天使のような方ですね…
小林麻央さんは日本中に沢山の愛をプレゼントして下さいました。
亡くなられてから彼女のブログやニュースキャスターの頃の動画を何度も何度も見させて頂きました。
愛とは…と考えさせられました。涙が溢れ鼻をかみながら彼女の動画を見、ブログを読みました。
愛は与えて減ったりはしないのですね。逆に増えるものなのですね。実感しました…。
「北かぜと太陽」の話を思い出しました。
北かぜのように逆境や強引な力には立ち向かおうと身構えますが、太陽のように降りそそぐ愛には人は心を開くものなのではないでしょうか…。凍ったこころも溶けてしまうのだなぁ…と思いました。
彼女は若くして亡くなりましたが何て素晴らしく人生を謳歌したのでしょう…。
彼女のブログは生きる喜びに溢れていました。日々の些細なことからも喜びを感じこの世に生きる幸せを私達に再認識させてくれました。
麻央さんは亡くなられても尚、海老蔵さんや麻耶さんはじめ私たちのなかに生き続けています。
人を愛すること、信じること、五感で最大限に感じることの素晴らしさ…。
麻央さんの意識が私達の意識に流れ込み豊かな愛となって生き続けています。
彼女はこの世に舞い降りた天使なんじゃないだろうか…?
天使がこの世での使命を成し終えて旅立ったのではないだろうか…?とさえ思えてしまいます…。
麻央さん沢山の愛をありがとう…。
こころよりご冥福をお祈りいたします。
あなたはいつも私達と一緒です…。
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう。
抜け毛にはせっけんシャンプーが効果的
何故せっけんシャンプーをすると抜け毛が激減するの?
余分なものが入っていないからなんでしょうかね…。
私は石鹸シャンプーに切り替えて現在2年目です。それまではシャンプーの度に驚くほどの量の髪が抜けていました。
毎回髪を洗う度にこんなに抜けてよく禿げないものだと感心したものです。それでも年のせいか頭のてっぺんあたりのボリュームが少し減ってきているような気がしていました。
あるときシャンプーには色々余分なものが入っている為、せっけんシャンプーの方が頭皮や髪に優しい…みたいなことをネットサーフィンしていて目にしました。それで試しにせっけんで洗ってみたのです。
結果は一目瞭然でした。ホントに抜けないんです!!あの排水口にごっそり溜まっていた髪が…まるで嘘みたに…。わずかにうっすらとあるくらいにまで減りました。以来私はせっけんシャンプーを続けています。
髪の抜け毛が気になっている方は是非一度試してみてくださいね!
きっと効果を実感できると思います。(笑)
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(^^)
ハマグリ取りよりゴミひろい?
ハマグリ取りってそんなに楽しいの?
息子ウマ夫の中で昨年からハマっている楽しみの一つにハマグリ取りがあります。…ハマグリ取り?ハマグリ拾い?
今年の四月中頃にはワクワクで出かけて行きました。(私ポテ子も同行しました)ハマグリは美味しいんですがハマグリ拾いには正直云ってあまり関心がありません。浜辺を長い時間歩いてハマグリを拾って歩くなんて畑仕事とさほど変わらない気がしてしまいます。腰をかがめて歩くのも農作業に似ているし…。
何が楽しくて…?と疑問に思ってしまうのですが好きな人にはたまらないのでしょうから…水を差すのは止めることにします…。
「家で留守番してるから沢山ハマグリ拾ってきてね~!」と云いたかったのですが、80過ぎの母が一緒に行く!と云いだしたのです。
ポテ子
「その歳で浜辺を歩き回るのはしんどくない?…大丈夫?」と訊いてみたのですが母は目を輝かせています…。
母
「オレむがし(昔)娘の頃に行ったきりだがらなつがしいなぁ~、行ってみてえ!!こんなでっがいの取れたら面白がっぺなー💛行ぐ!」と云うのです…。
それで母の安全を見守る為私ポテ子もお伴することにしたんです。その日は大潮であることを確認していましたが、大洗海岸に着いた頃から雲行きが悪くなってきました。三人とも出鼻をくじかれ気落ちしましたが…折角来たのだから…といざ浜辺に出ました。
そんな三人の意に反してとうとう雨が降ってきてしまいました。
「少し雨ぐらいの方がハマグリも沢山あったりして…!」なんて云いながら三人で意気揚々と砂浜を掻き始めました。
しかし砂を掻いても掻いてもハマグリは一つも見つかりませんでした。雨足も強くなってきました。海岸を見渡すと私たちの他には数名のサーファーが居るだけでした。
雨のときってハマグリ拾いには適さないんでしょうかね?
素人には分からないですね…。
ハマグリ拾いに熟知している人が居たら云われたかもしれません。
「おめえら、こんな日に来たってダメだっぺよぉー、取れるわげあんめー!」って…。
もともとハマグリ拾いにあまり意欲のなかったポテ子は海岸に打ち上げられたキレイな貝がらに興味を移しました。
白いものや紫がかったもの、淡い橙色のものなどがポテ子の気を引きました。。母も体力が消耗してきた様子でポテ子と一緒に気に入った貝がら集めに目的を変更しました。
ウマ夫だけは意思が強くハマグリ拾いを続行することを諦めませんでした。ポテ子と母の二人から見えなくなるほどまで海岸沿いを歩いて行く小さなウマ夫のうしろ姿が見えました…。
一方ポテ子と母は沢山の貝がら収集を終えると、それをビニール袋に入れ砂浜に腰をおろして呆けたようにウマ夫が帰って来るのを待ちました。
待ちくたびれたころ雨が全身に浸みわたり濡れネズミのようになってウマ夫が帰ってきました。
ポテ子と母は僅かの期待を込めて
ポテ子
「ハマグリあった?」
母
「ハマグリあったが?」と訊いてみました。
「うん」とウマ夫。
立ち上がってウマ夫の掴んでいるネットを覗き込むと…小さな親指位のハマグリベビー?が一つだけ入っていました…(笑)。
「あ~!!これだげが?」母が驚きの声をあげました。(笑)
帰りにうどん屋さんに立ち寄り三人で温かい天ぷらうどんを啜り冷たい躰を温めました。
浜辺に居たときより幸せを感じられるひと時でした(笑)。
あれから母は「ハマグリ拾いに一緒に連れて行ってくれ!」とは云わなくなりました。
なのでポテ子も行っていません。
ウマ夫はその後もハマグリ拾いの情熱を持ち続けていました。畑仕事の合間を見つけては何度か友人とと出かけて行きました。大きなハマグリをバケツに沢山持って帰って来たこともありました。七輪で炭火焼きにしてくれたり、お吸い物にしたりしてご馳走してくれました。
それはそれは美味しかったです…。ウマ夫ありがとうございました、感謝しています…。
ご馳走になってこんなこと云うのも何ですが…私ポテ子はハマグリ拾いより近所のゴミ拾いの方が好きです。
ゴミ拾いの方がワクワクします…。わ~、また拾った!町がキレイになった💛って嬉しくなるから…。何個って数えるのが楽しみです。
ウマ夫には云いませんが…。
だけどよく考えると…どちらも似ていますよねぇ…、拾うんですから…。どちらも沢山拾うと嬉しいんですし…。中身は違いますが趣味の違いぐらいの話だと思います…。
何であれ本人が楽しければ良いのじゃないでしょうか…♫
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お逢いいたしましょう(^-^)
メロンパンナの大脱走
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
少し前のことになりますが夜中に凄い音が聞こえてきました。
…!?ナニ?蒲団の中で目をあけ耳を澄ましますがもう何も聞こえません。再び夢の中へ入ろうとするとまた
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
…と不気味な音…。
なんじゃいな、これは…!!蒲団の中で上半身を起こし腕組みをして聴覚に神経を集中します…。
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
また聞こえた…。何かが…いる!…外に…いる!
えらいこっちゃ!けったいな事が起きてる!見に行って確かめよう!!
跳ね起きると茶の間をつっきり勝手口の戸を勢いよくガラリと開けてみました。
が、以外にも夜の闇は静かな空気で満ちていました…。
ポテ子は腕を組み、仁王立ちして庭の隅々までガン見しました。目が闇に慣れてきたころ畑脇のビニールハウスの前を白いものが勢いよく
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!と通り過ぎて行くのが見えました。
そして踵を返しまた反対方向に
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
(゜_゜)
メロンパンナ…。
メロンパンナじゃないか…。お前ナニやってる??
わが家の愛犬メロンパンナが首輪に付いてる長い鎖を付けたまま縦横無尽に走り回っていたのでした…(汗)
「メロンパンナ!」
と呼び掛けると直ぐに近くまで走り寄ってきました。
「メロンパンナちゃーん、こっちにおいでー💛」
とおもいきり猫なで声でポテ子が云いました。
メロンパンナはハッハ…!と息を弾ませダッシして来ましたが手前でピタリと止まりました。
「どうしたのぉ~?メロンパンナちーゃん、早くこっちにおいでよ~💛」
メロンパンナはもうちょっとで手が届きそうな処から小悪魔みたいな顔をしてポテ子を見ています…。
ポテ子は歯ぎしりしてにじり寄りますが、メロンパンナはその分ポンと後ろに跳ね跳びます。
ほう…、お前はなかなか賢いのぅ…。(コノヤロウメ…)
💡名案…!
「メロンパンナ!サンポ!!サンポ行こう!!お母さんとサンポ行こう💛」
そう声を掛けました。
メロンパンナのあの嬉しそうな顔…。飛びついてきました!
やったぜ!捕まえた!お前は賢いからな…サンポって云えば来ると思ったぜ!!誰がこんな時間に散歩なんか行くか?…夜中なんかに行く訳あるかぁ!!
まったく…ひと騒動でした。ポテ子に鎖を引きずられながら犬小屋に連れて行かれ、メロンパンナの脱走劇は幕を閉じたのでありました…。ヤレヤレ…。
ご購読いただきましてありがとうございました。<(_ _)>
また次回お逢いいたしましょう(^O^)
[夏うた」は研ナオコさんの 夏をあきらめて
夏うた…っていうと研ナオコさんが唄った「夏をあきらめて」を思い出してしまいます。
なんかちょっと物哀しいメロディーと途中から入る英語が粋な感じがしましたね…、当時は。
若いころはスナックでよく唄わせて戴きました。(大変お世話になりました)
じゃ今もこの唄が大好きなの?…と訊かれると今は…それ程でもありません。
理由はなんか寂しいからです。若い頃はこの唄を唄いながら物哀しいメロディーにどっぷり浸るのが気持ちよかったのですが、現在の私はそんな気持ちはサラサラありません。
と云って騒々しい曲も聴いていて疲れます…( ;∀;)
ゆったりとして気持ちよくなれるようなのがいいですよねぇ…。井上陽水さんのあれがいいですねー。曲名が想い出せません(汗)
夏がすぎ~♪こいあざみ(?)…フレーズが出てこない…です。メロディーは覚えているのに…。
もしかしたら「少年時代」といったかなぁ?
この唄が現在はベストマッチします💛
しかし「あなたの夏うたを教えて!」と云われるとパッと浮かぶのは「夏をあきらめて」と云ってしまう…。
きっと私の中に浸透していた期間がまだ「夏をあきらめて」の方が長いからなのでしょう…。
もう何年後かに再び訊かれたら井上陽水さんの「少年時代」です!と答えていると思います(^-^)
やめてよ…いいとしして…
はぁ~、やってしまった…。
畑で喧嘩…。
それも80過ぎのじーちゃんと50過ぎの中年おばさんが喧嘩してるなんて…後になると自分でもがっかりします…いい歳の親子喧嘩…。
もうしてしまったんだから仕方ないんだけど…。
ことの発端は今朝の仕事はじめに遡ります…。
ポテ子
「お父さん、今日の草取りだけどね、昨日の畑の続きじゃなくてどこそこの畑から始めることにしたから。」
父
「あー?、何でだ?(怒)」
ポテ子
「昨日の畑の落花生(の株)はまだ小さいけど、どこそこ畑のはもう結構大きいでしょ。あそこの草を先に取ると直ぐに培土上げられ るから、順番を変えた方がいいよねって昨日の晩ウマ夫(ポテ子の息子)と話して決めたの。」
父
「いいや、やりがけをほったらかして違ぁとこさ行ったらら決まりが悪ぃべ。昨日の畑をまず終わらしちまーのが先だ!」
ポテ子
「うう~ん、いいの。そんなこと気にしないから…。どこそこの畑の草を先に取ればウマ夫はもう順番で他の畑も培土上げにかかれるから。その間に昨日の畑のところは私が草を取っておけばそっちの方が効率がいいの」
父
「いいや、さぎに(先に)三人で昨日の畑の草を取っちまった方がいい!!俺の云うごどを 聞げ!」
ポテ子 「いいえ、聞きません。もう私たちがやってるんだから仕事の段取りも自分たちで決めます!」
父 「…そうが…(怒)」
その時父は怒りを堪えていたのでしょう…。
それ以上は何も云いませんでした。
黙って畑へ行くと苦虫を噛み潰したような顔で草を取り始めました。
ところが私が畝を一本取り終えたころに突然爆発したのです。
私が草を取った畝を指さして
父
「おめえ、株の元に生えでる草をきれいに取ってねえべ!!」
ポテ子
「あぁ…これ。…わざと甘く取ってるんだよ」
父
「何云ってんだー!取んねげダメだっぺ!!なんで取んねえんだ!!」
ポテ子
「だって培土上げるんだから小さい草なんか土に埋もれて出てこれないでしょう?」
父
「何云ってんだ!おめえは!!取るに決まってべ!!何回云われてんだ!!」
ポテ子
「だってウマ夫が甘く取って置けばいいって云ってたから…」
父
「ハッ!俺ぁ前がら何回だってキレイに取れって云ってらー!そんなごども分がんねえのが!!このバガが!!」
ポテ子
「えっ、小さいのもキレイに取んなきゃダメなの?…分かったわよ!取ればいいんでしょう!」
父
「ホレ見でみろ!!おめえが取ったあどを!そごに生えてべ!そっちにも生えてべ!(草が)おめえ こっち来で見でみろ!!」
ポテ子
「だから云ってるでしょう!わざと甘く取ってたんだって!」
父
「いいがら見でみろよ!こっち来ぉー!!」
ポテ子
「しっつこいなー!!何回云ったら分かるの!?わざと甘く取ってたって云ってんでしょうよ!!草が生えてるからナニ??そんなに大騒ぎして!!取るって云ってんでしょうよ!!このしつっこい ヘビ!!」
父
「ナニィ~!!この薄らバガ(馬鹿)め!!おめえみてえなバガ(馬鹿)、トーフにあだまぶつげで死んちめえ!!なんにもわがんねえぐせに…」
ポテ子
「お父さん、草取りなんか手伝ってくれなくてもいいよ!!もういいから帰ってよ!!こんな喧嘩してるんだったら居ない方がいいよ!!」
父
「おめえにそんなごど云われなぐてもいい!!俺の勝手だ!!」
ポテ子
「一緒に居て喧嘩してるんだったら意味ないでしょう!私達でできるから…!もういいから…!帰ってよ!!」
父
「…っ!…この…バガ(馬鹿)め!…バガ(馬鹿)で手ぇつけらんねー…!」
父は目を吊り上げてのたまいたあと、カマを持って畑を出て行きました。歩きながら再び
「トーフにあだまぶつげで死んちえめえ!!」
と云い放ちました。思わずポテ子も
「…っ…くそじじい!」
と返してしまいました。ハッとしましたが父は引き返しては来ませんでした。(内心ホッ)
ここまで言い合いになることは滅多にありませんが、小さないさかいはよくあります。父の口癖は
「俺の云うごどを聞け」
「だっておめえらには経験があんめえ」
「俺には経験がある」
「おめえは分がんなくてもいいんだ、俺が分がってっから」
「おめえのあだま(頭)は要んねえんだ」
「おめえは考えなぐでいいんだよ、云われだ通りにやれば」
父は高齢ですから躰は衰えてきていますがまだ采配を振るっていたいようです。
農業の一から教えてくれていることには心から感謝しています。おまけに少しでも手伝って私達を助けてやろう…って気持ちがいつも伝わってくるので、これまた感謝しています。
ただ父の年齢と細い体を見ると心配です。仕事をし過ぎているように思えるんです。年とは云っても畑に出れば結構な仕事をしてしまいますし、実際かなり助けられています。
口喧嘩したりはあってもホントは父のこと大好きなので、いつまでもいつまでも長生きして貰いたいと思っています。
その為にも早く父を畑の第一線から出してもっと楽なことをしてほしいし、させてあげられるようにならなきゃ…と思っています。
それと自分の頭で考えて仕事する楽しみも味わいたい…んですよね。
自分の云う通りにやらないとすぐヘソを曲げる父ですが、近い将来は畑の第一線は退いていることでしょう…。
噴火のように怒っていた父ですが時間が経つと反省するようです。
間違っても謝るなんてことはありませんが、娘の私にはわかります。(笑)
反省している時はそのあと、ず~っとず~っとひたすら静かにしていますから(笑)
そして何日かすると何食わぬ顔で畑にやってきて
「じぃが来たよ~ん💛」
なんて云って笑わせたりします。
私も父に謝ったりしないのですけど、内心反省しています。もう高齢なのにいつも仕事を手伝ってくれて、私達を助けてくれているのに
「居ない方がいいよ」
「帰ってよ」
「くそじじい」
なんて云ってゴメンナサイ…。居ない方がいいっていうのは、畑にって意味で云ったんだからね…。畑で二人で云い合って「居ない方がいい」って云ったとき心がズキッとしたのを覚えています。もう云わないようにします…。
「うちに帰って休んでて」って云えばいいんですね。
歳は重ねていますが中身が幼いですねー(我ながら)(^^;
反省いたします!
皆さま、しょうもない話を聞いて下さってありがとうございました。<(_ _)>
では、また次回お会いいたしましょう(^O^)
たまには…いいよね…
食べたくなるんです、ジャンキーなものも…
あ~カップ麺食べたいなー、ひっさし振りに…。
それもあの定番のヤツが…。日清のカップ麺!
あと菓子パン。コーヒーと一緒に食べたいなー…。
いざ買って参りました。
早速カップにお湯を注いで3分間…待つのだ!
やった!でっきあがり~!💛
フタを開けるとスープの湯気が立ち上ります。
懐かしのこのお姿…、黄色い卵にエビに、調度よくのびた麺…。私の定番は醤油味でした。たまにカレー味やシーフード味に変えることはあっても大体は醤油味。勿論今日は醤油味です。
「カップ麺さま、私のところにきてくれてありがとう!感謝していっただきま~す💛」
…すする
…するる
ゴックン
……すする
…すする
ゴックン
…………あれ?
何故かな?
どえらく久し振りに食べたのに…オイシクナイ……( ゚Д゚)
食べたかった筈なんだけどなぁ…。
味は以前と同じなのに…私、味覚が変わってしまったのかしら?
ちょっと喜び半減の結果になりました。
が、楽しみはまだ続きがあるのでダイジョウブ!(^^)!
お次は菓子パン!です!
パンは大好物で全般大好きです💛
しかし近頃はセーブしているのであまりお目にかかっていません。
そこで今日私が選んだのは…
ジャ~~ン!
ヤマザキのミニスナックゴールドです!
ナイススティックも美味しいのでいつも迷うんですよね。
でも今日の気分はしっかりとミニスナックゴールドでした(^-^)
(袋から取り出しミニスナックゴールド様のお姿に見とれる)
そうそう…この感じだよ…
パクリ…
(美味しい)
パクリ
(うん、美味しい)
(いやぁ、今日はゴールド様にして正解だったな💛)
(しかし何でミニなんだろう?…こんなにデッカイのに…?)
(ミニスナックゴールド…ってネーミングつけるとき…誰も反対しなかったの?)
(じゃあミニじゃないサイズってどれだけの大きさにするつもりだよ??…)
食べながらも色々考えてるものですね、人間って…(笑)
お腹がいっぱいになってしまったので半分は取って置くことにしました。
私が高校生の時からミニスナックゴールド(名前はこうだったかなぁ?)や、ナイススティック(昔はロングスティックと云いました)はあったので毎日のように食べていました。それからハムフライパンと云うのもありました。
よくこんなに薄く切れましたね!ってくらいのペラペラのハムがサンドされた揚げパンです。ハムは薄くて殆ど無いよなものなので小麦粉と油を食べていたようなものです。
しかし安かったのです💛。¥60でした。高校生の財布に優しい値段のためみんな金欠になるとこれで満たし、翌月の小遣いまで乗り切ったのでした。
それに高校生のころは油も結構好きなんですよね(笑)
今ではハムフライパンの進化系?か…ヤマザキさんで
[大きなハム&たまご(たまごたっぷり)」というのがあります♪。
※ヤマザキさんのパンでなかったらすみません<(_ _)>
やっぱり昔食べて美味しかったものって、また食べたくなるんですよね~!
あ~~、美味しかった~!ごちそう様でした。シアワセ~~💛
コーヒーとパンの組み合わせはやっぱ最高でした!
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
それではまた次回お会いしましょう(^^)/
ぷっとぶ汗!雨のあとはカマいらず
台風一過で穏やかな朝がきました。
爪跡も残さず過ぎ去ってくれて、まずホッとしました。
昨日の夕方は台風の雨風に備えて家周りの飛ばされそうな物を移動したり、片づけたりしましたが何も飛ばされた物は無かったようです。
天気予報では今日から四日程お天気が続く筈だったので田んぼに除草剤を降る予定を立てていました。
しかし田んぼには水がところどころ残っており除草剤を降るのは断念することになりました。今回降る予定だった除草剤は、田んぼの水を抜いて土が乾いていた方が効果が高いのです。降っても効かなくては意味がないので止むを得ません。
そして今日は除草剤を降る代わりに落花生畑の草取りをすることになりました。
落花生畑の畝を歩きながら株と株の間に生えている草を取ります。
比較的大きくなっている草は手で引き抜き、小さな芽はカマで掻き切ります。
「雨後の竹の子」と云うように沢山雨が降ったあとは、草がにょきにょき一斉に生えてきます。
母 (82歳)
「ポテ子、雨のあとはカマいらずって云うべ?昔の人はよく云ったもんだ。な、カマな んか要んねえんだ。見でろ、ホレこう突っぽすべ?(土に指を少し突き刺す)すぐ取れっちまぁ。昔の人はなぁ、雨降ったらこう云って草取ってたんだがらなぁ…よぐ働いたもんだよな なあ、遊んでるヒマなんかねえよなぁ。」
私
「うん、そうだね…。…ホントだね!…取りやすいね!雨の後って草取りにはもってこいだね!ふーん…それにしても茨城弁ってすごいね、突っぽす…かぁ…。突きさすが突っぽすになっちゃうんだもんね…。指を突っぽす!んだよね?。指を突っぽして…取る!そうでしょう?こう…突っぽして…取る!そうだよね?お母さん…突っぽすんでしょう?(^O^)」
母
「んだ、突っぽすんだ(^-^)]
二人で
「アハハハハハ!アハハハハハ!」
母は最近足が弱っているので畑の仕事は休んでもらいました。
畝を歩いていると足が時々土に潜りそうになります。ズブズブッ…おっとヤバい…。
それくらい土の中に水分が多量に含まれているんですね。
畑から蒸発する水分が逆さまのシャワーのように感じられてきます。
うだるような暑さ…、畑の地面からも私の躰全身からも水分という水分が蒸発しているんです…。水蒸気の中にいる…丸ごと水蒸気の世界…にいるみたいです…。
沢山飲んだ水分は躰からみるみる蒸発していくので、シャツは濡れてベタベタと躰に張り付いています。
≪汗がぷっとぶ≫…って正にこういう状態だよな…って思いました。
落花生パラソルの下にマイホーム
ふと株元に窪みが…。
覗き込むと巣と卵が目に入りました。
…少し青紫がかった色の小粒の卵が四つほどだったでしょうか…。巣はわらで出来ているようでした。たかがわらで作られた巣…と思うなかれ、小さいながらも端正で芸術的でした。美しかったです…。落花生の株がちょうど巣のパラソルのようにそびえ立って、巣を守っているようでした。卵の一つをそっと指で軽く転がしてみました。
(ヒバリの卵だ…ここから可愛いヒナが生まれるんだわ…。天敵のカラスや蛇に食べられずちゃんと誕生できますように…。)
ちょっとほっこりした気持ちでその場を後にしました。
午後は空が曇り始め時折しぐれがありましたが、温度が下がったのでかえって仕事はし易かったです。皆様も暑い日が続きますので水分補給をこまめにして熱中症対策をしてくださいね。
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
それではまた次回お会いいたしましょう(^-^)
皆さん、「 ググレカス」 って知ってましたかー?
衝撃的です!!よねえ?
ショックうけますよー!言葉の暴力!
皆さんは知っていましたか?
私は全く知りませんでした、この間までは…。
でも聞いたら忘れられないですよね、強烈ですもん…。驚愕のあと思わず笑ってしまいましたが…。
ネットサーフィンしてたらふと…聞いたこともない言葉が目に…。
何気なく目に止まったので検索してみました…。
すると(以下引用)
インターネット上の電子掲示板やチャットにおいて、予め自分で調べることを全く、または殆どしないまま初歩的なことをあれこれ質問するユーザーに対して
「ググれカス(または❝ググレカス❞❝ggrks❞)]と返答を浴びせるのが一般的な用法である。ググレカスとは「それくらい自分でググれ ※1、カス野郎」の略。」…(´◉◞౪◟◉)
なんですってぇ…。 タラリ~ン( ;∀;)
カ ・ ス ・ ヤ ・ ロ ・ ウ …?
そんな…いきなり カ ス だなんて…略とは云っても…カスはまんまじゃないか…
ウッワァ…軽く目まいしそぅ…(*_*)
云われちゃうんだあ~~
そう云われちゃうんだあ~~
何でも聞いてばかりいると…そう思ってんだー(汗)
口にしなくても…こいつは ググれカスめ!って…
いやはや参った…、しかし図星だよな…
こういう造語が使われるようになったとは…なぁ…
さすが時代だよな…凄いよな…
そりゃそう云われても仕方ないかもしれないよな…
確かにそうだよ、ググるのは簡単なんだから…
一から十まで聞かれたら…教える方は面倒な思いして大変だもんなぁ…
何でも人頼みってのは禁物なんだな…
ググる習慣をつけないとな…
ググれカス野郎!って云われちまう…
こうしてショックを受けながらも私ポテ子は襟を正し、今の時代に添った人間として生きて行けるよう努力しよう!と決意したのでありました。
この強烈な言葉を誰かに教えたい欲求を押さえられず息子のところへ直行しました。
「ねえねえ、あんたこれ知ってるぅ~?(笑)」
結果は無残でした…。
私が息子をカス野郎!と云ったのごとく怒り出しました…。
「何だよ!母ちゃん、俺がカスだって云いてえのかよ!」(-"-)
「そんなことないよ!巷の話しだよ…(汗)」
「じゃ何でそんなこと云ってんだよ!」(; ・`д・´)
「世間じゃこういう言葉が出回ってるて云うからから、是非あんたにも教えてあげようと思って…」(*'▽')
「余計なお世話なんだよ!!」(。-`ω-)
軽率でした…。
息子の気持ちも考えずに…。
トホホホホです。
まーしかし…、乱暴な言葉ではありますよね。
人に対して使わないようにしたいですね(^-^)
ググちゃおう!
とか
ググってね💛
とかの方が私は好きだな…。
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
それではまた次回お会いいたしましょう(^^)/
追伸、後日スマートフォンの使い方を息子に聞きましたら「ググれ!バカ!」と返ってきました。カチンとグサッが一度に来た感じでした。もう「ググレカス」は口にするのを止めようと思いました。(ー_ー)!!
天に唾を吐くとは正にこのことだわいね…(自業自得じゃ…)
ご機嫌な雨降り
皆さんこんにちは、農業一年生の福福ポテ子と申します。よろしくお願い致します。(^^)/
只今 梅雨の真っただ中ですね。ここ何日かは夜半過ぎの明け方近くから雨が降り始め八時前後に降り止むというパターンです。
ところが今日は降り止まない…。穏やかに優しい雨粒がサラサラ、サラサラと降っては止み、降っては止みを繰り返しています。
おお~、まさに恵みの雨…。何て優しい雨なんでしょう…!
貴方のお陰でわたしは躰を横たえ痛んだ足を掛け布団の上に投げ出していられる。
束の間の休息を味わえる。
この素晴らしい雨のお陰で…。感謝感激雨あられやぁ~!
畑の草が大きくなることも今は考えまい、田んぼにヒエが大発生していることも忘れよう。
明日から四日ほどお天気が続くらしいです。この絶好のチャンスに田んぼに除草剤を降る予定でいます。田植え後に除草剤を降ったにも拘わらず草やヒエが大発生とは…何でや?と云った疑問はぬぐえませんが、とにかくやらねばなりません。
私に教えてくれている父曰く(父は80歳)
「こんなごとは初めてだな、なんだっぺ…今までこんなごとは一度もねぇ」
私の胸にも不安がよぎります。
何でだ?もしかして私が降った所が(除草剤液肥の)降りが甘かったのか?(汗)黙って確認すると…確かに私が降った所はより多く発生していますが、父が降った所もかなり…。
田んぼ全般に渡っていることが分かります。
きっと何かしらの原因があったことは間違いないようです。時期なのかお天気なのか今のところ私には分かりません。父にも分からないようです。
草を取っても取っても、取りきれない…。
田んぼの草を地道に取り始めましたが、何日目かに漸く断念してくれました。
「もうこれは無理!除草剤を降りましょうよ!お父さん!」
「除草剤だって金がかがる、一枚(田んぼのキッパ)だって手で草が取れればその方がお前らも助かるべ、かがってもいいのが?」
「もう、この状態じゃあ、かかってもしょうがないよー!手で取った所で取りきれないし、降らなきゃ直ぐに元の木阿弥だもの…。」
実際にやってみると大変だなあ…とホトホト痛感しました。
それまでことあれば自然農法を両親に力説していましたが、自然農法をやるにはしっかりとした知識がないと駄目なんだな…と頭に染みました。
自然農法が当たり前に行われている世の中になることを望んでいますが、まず両親が今迄やってきた農薬と化学肥料を使ったやり方をしっかり教わりたいと思っています。
その上で知識を増やして近づいていけたらなぁ…と思い描いています。
田んぼと畑の草取りで地面にずっと這いつくばっていたので、躰にガタがきていました。
ハア~、こんな日もなきゃ参るよね~…。
ホント今日は極楽です…。シアワセ~…。
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
それではまた次回お会いいたしましょう(^^♪