やっぱりご飯がすき・茨城のポテ子福福・田舎生活ダイアリー

農業を継ぐことになった50代主婦ポテ子の日常

HSPについての記事を読んでから、考えてみました…

 

HSP…とは

 

 

敏感で繊細でごまかしのきかない人…

 

感覚処理感受性…

 

 

HSPのセルフテストをしてみました。

 

ポテ子が当てはまった項目は…

・微妙なことに気がつく

・新しく経験するようなことに長時間さらされたとき圧倒されてしまう

・気にしすぎると云われ自分をフツーと違うと感じてしまう

・他の人の気分に左右される

・忙しい日々が続くと引きこもりたくなる

・想像力が豊か

・騒音に悩まされやすい

・美術や音楽に深く心動かされる

・時々神経が擦り切れるように感じ一人になりたくなる

・すぐびっくりする

・短時間に沢山のことをしなければならないとき混乱してしまう

・一度に沢山のことを頼まれるのがイヤ

・ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつけている

・あまりにも沢山のことが自分の周りに起こっていると不快になり神経が高ぶる

・空腹になると集中できないとか気分が悪くなると云った強い反応

・大きな音や雑然とした状況など強い刺激に悩まされる

・仕事をするとき競争をさせられたり観察されると緊張しいつもの実力を発揮できなくなる

 

以上の項目でした。

これって少なからず誰でもそうじゃないですか?…と思っていたことも沢山、項目の中にあります…。

ただポテ子が気になることを他の人が誰でもは気にならないのだな…と思わされたことも(これまで生きてきて)少なからずありました。

ポテ子がHSPと決まったわけではないです。

けれどこのような特性をもっていることも事実です。

そして世の中には同じように(程度の差こそはあれ)沢山いらっしゃるんだ…と云うことを知りました。(゜.゜)

生まれ持った特性だとしたら…

そんなに自分を卑下しなくても良かったのかな…?

と云う気がしました…。(笑)

 

なんか府に落ちた…という思いもしました。

それは田舎育ちのポテ子が幼稚園や小学校にあがったとき、毎日が初めてのことばかりの生活にいつも恐怖していたからです。給食も(食べたことのないものが出てきて驚くし)周りの生徒も色んなことが自分と違っていて…その色んなもの全部をひっくるめてポテ子にとって学校は「恐ろしいところ…」でした…。

姉も同じだろうと思っていたのですが一度それを聞いてみたことがあるんです。

すると姉は「給食はいつも美味しいものが出てきてうれしい」と云いました。

そしてポテ子が給食を恐ろしがっていると知ると…可笑しそうに笑っていました。

他にも騒々しいのが苦手でもう…ポテ子は頭が爆発しそうだと思ったりしますが…他の人は平気そうで、

「そんなに気にしてるポテ子の方がおかしいよ」なんて云われてしまうこともありました。

理解されないことや笑われてしまうことが多かったように思います。

 

ポテ子はHSPかどうか分からないけど、とにかく同じような特性を持った方が世の中には結構沢山いらしてそれはもともとの生まれ持ったものだから、まるっきり正常なものだった!…と云うことなのかしらん…?

よし!

 

「ポテ子ってできそこないじゃなかったのかなぁ!!??(喜)

 

正常のできばえ!!だったのかもよぉー!!💛💛💛」

自分で自分に喜びの雄たけびをしてみました(笑)

HSPの情報に導いて下さいましたブログ「あの日のぼくへ…」の筆者 斎藤様…心よりお礼申し上げます…。

ありがとうございます…<(_ _)>

 

 

ご購読戴きましてありがとうございました。<(_ _)>

ではまた次回お会いいたしましょう

 

 

 

 

 

 

HSP…って何ですか?

 

 

いつも読ませて戴いておりますブログ様の記事より…HSPと云う名前を目にしました。

(いつも大変お世話になっております…ありがとうございます<(_ _)>) 

HSP…??

…はじめて聞きました…('ω')

そこで

HSPって何??… 

との思いからリンクを開いてみました…。

 

…「敏感で繊細でごまかしのきかない人」…??

HSPについての説明記事を読んでいまして…そのあとなんとなく…セルフテストをしてみました。

すると…なんだか…沢山…あてはまりました…。(驚)

え~!…??

感覚処理感受性…。

HSPとは…病気ではなく正常な特性。

行動を起こす前に注意深くなる…生物としての生き残り戦略であることを示しています。

実際HSPの脳はそうでない人達の脳とは少し異なる働きをします。

…と書いてあります。

人だけでなく100以上の種に存在することが分かっているようです…。

ハエ、鳥、魚、犬、猫、馬、そして霊長類にまで及んでいるようです…。

人口の15~20%にも存在しているそうです…。かなり沢山いらっしゃる…んですね… 10人中に2人もおられる…と云うことは…そこらじゅうにこの特性をもった方がいらっしゃる…と云うことですよね…。

 

…驚いてしまいました…。

 

だって今これを読んでいる…あなた…もHSPかも??…と云うことですよね…

 

 

…ふーん…( ;∀;)

 

ポテ子はじっくりと読んでみたいと思います…。( ..)φメモメモ

追ってまたご報告したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

 

ご購読戴きましてありがとうございました。<(_ _)>

ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

もっと…みっちりしたのが喰いてぇ!

畑の草取りをして10時のお茶のときに

ウマ夫が箱に入った徳用アイスをかじりながら

「これ美味いんだけどよぉ…ひとっつも腹に溜まんねぇな…

…オレ…もっと…みっちりしたのが喰いてぇ!」と云いました…


うん…云われてみるとよく分かる気がします…。わたしもそう思うから…。
食べては美味しい…
でもお腹には溜まらない…
そう云うものって結構ありますよねぇ…。

例えばフッワフッワの食感で生クリームとチョコレートがたっぷりサンドされたパンとか…、フッワフッワの生地のシュークリームとか…、
(ん…フッワフッワの物ってお腹に溜まらない?)
ま、綿菓子は極端だけど絶対にお腹には溜まりませんね…。お菓子も溜まりにくいよねぇ、特にスナック菓子はまったく溜まらない…。
カップ麺もお腹に溜まる!と云うほどではないですねぇ…。

お腹に溜まるもの!

パンよりもご飯の方がお腹に溜まる気がします。
中でもおにぎり!
ポテ子はスーパーで売られているものより誰かが愛情を込めてしっかり手で握ってくれたおにぎりの方がよりお腹に溜まる気がしますね…。
握ってくれる人の愛情が詰まっているからなのでしょうね…、きっと…。
母親の握ってくれたおにぎりは具も梅干ししか入っていないのにやっぱり美味しいなぁ…ってポテ子はいつも思います。
あと手打ちうどん!…メチャクチャお腹いっぱいになります!
見た目よりもすっごくお腹に溜まっていつも「参りました!」と云ってしまいます(笑)



ご購読戴きましてありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(/・ω・)/

畑の一角に…自然農法…そこにカボチャができました!

ブラボー!!

やりました!!

大きなカボチャが現在3個 …!!(^^♪

やった♪

やった🎶

やった♫   💛💛💛

自然農法をやりたい!やってみたい!…やらせて!


ってことで畑の一角に両親の許可を得て自由に作らせてもらえることになったのです(^^)/
ポテ子の家は両親が農業をしています。ポテ子も昨年から一緒に農業に従事することになりました。
かねてから自然農法に関心があり農薬や除草剤を使わずに自然のエネルギーを循環させて作るというこの農法を是非自分でやってみたかったのです。

とは云ってもポテ子は農業の知識もまったくありません。
あるのは関心と試せる環境があるだけ…。
そこで昨年の秋から自然農法についての色々な動画をネットで見させて頂きました。
するとその中にポテ子にも試せそうなものが見つかりました。


自然農法とは「農薬や除草剤を使わないやり方である」と云うことは既に皆さんもご存じのことと思いますが、

耕しもしないものなのだそうです…。

お恥ずかしながらポテ子は知りませんでした…。

どうして耕さないかと云うと草や植物が枯れたものをそのまま放置すると(何年も経てば)やがては地層のように堆積していきますよね。

その堆積した植物の枯れたものは下から順に微生物によって分解されていきます。

それが野菜を育てるときのエネルギーとなります(よく肥えた土)。

耕すと全部一度にエネルギーとなってしまい循環ができずにそこで(エネルギーが)終わってしまうからのようです。

また一緒に植える植物の特性を生かすことで虫よけなどの効果をもたらし農薬や除草剤も使わないようにすることが可能な農業…のようです…。

まさに自然の力を最大限に生かしたものなのですね…。


自然農法が素晴らしいことは直ぐに理解できましたが実践するには手間と時間がかかってとっても難しそうだな…と思っていました。
植物のたい肥を地層のように作ることからして、まずどうしたらいいの?…と思ってしまいました…。(-_-)
そんなときポテ子が(あ、これなら…ポテ子にもできるかもしれない)と云う動画に出会ったのです!💡
それは

【たい肥を自分でスピードアップして作ってしまいましょう】と云うものです。


本当に簡単に説明すると…
畑に大きな棒状(大きな長方形の畝)に結構な深さの穴を掘り、下からもみ殻を入れる → 発酵液を掛ける → 土を入れる → 糠をいれる …
再び雑草や生ごみを入れる → 土を入れる…をずっと繰り返すと……おやおや、なんか自然のたい肥の地層に近い感じになってきたのでは…と思いませんか?(笑)
この長方形の(畝の)穴を畑の大きさに合わせて幾つでも作っていきます。穴と穴の間を歩行できるように一定間隔あけます。
ちなみに発酵液をかける理由は微生物(ミトコンドリア)の分解を促進させるためのようです。糠も 発酵を助けるのだと思います。


昨年の秋から一人でスコップを持って…掘って掘って掘って…もぐらのように頑張って掘りました。(;'∀')
そして春先にやっと地層のようなたい肥ができあがりました。
しかしそこに野菜が育つかは…??
…どんなもんじゃろうね…(._.)

期待と不安も少しある中…取り敢えず自分の好きな物を育ててみよう!!
と云うことで

バジル、クレソン、ミント、イタリアンパセリツルムラサキ、サツマイモ(焼き芋に美味しいと評判の安納芋)などの苗を購入してきました。

苗が少しずつ大きくなっていく中で予想外のことが起こりました。
生ごみも畑に入れていたので、ジャガイモやカボチャ、しし唐、他にも何かの芽が幾つも出てきたのです。
せっかくなのでカボチャ2本、ジャガイモ10本くらいかな?…はそのまま育ててみることにしました。
クレソンは根が張ってどんどん広がっていきミントもバジルも背丈が大きくなってきました。
ツルムラサキという植物は食べては栄養価が高い上丈夫で暑さにも強く育てやすいです。葉が大きくて光沢がありツヤツヤしています。

まぁ…💛…順調に育ってくれている…と思いながら先を摘んで頂いたり家の中に飾ったりしていました。(喜)
それも束の間…ホント予想外…なのですが、次第にバジルやミント、クレソンまで元気がなくなってきてしまいました。
理由は…
ジャガイモやカボチャの育ちがハンパなく凄いのです、凄すぎるからです(笑)
この皆様の葉っぱの陰になってしまい太陽の光が遮られたからだと思います。
ジャガイモは花の色が白と紫がありました。多分 男爵イモとメイクイーンだと思います。カボチャは葉っぱがジャングルかと思うほどわんさかわんさか…で母が化学肥料をやって育てているものよりも倍以上の成長っぷりです…。
しかし母が「葉っぱばかり育っちまうと実が入らねぇんだ」と云うので(実は入らないかもな)と思っていました。
一応この自然農法の畑ではサツマイモがメインのつもりなので、少ししたらカボチャはある程度ツルを切って小さくしてやろうと思っていました。
今朝見に行ってみると…

大きな…ほんとに大きなカボチャが3個!…それに中くらいのが幾つもツルに付いていたのです!!
(うっわ~!!やったぁ~!!)って感じです!!
ホントに嬉しいです!!しかも生ごみから自然発生した苗からこんな…(ポテ子、感激です💛)
カボチャのツルや葉や実に感激して眺めていたら、紫の綺麗な花がところどころ咲いているのに気がつきました。近寄ってよく見てみると濃い緑のしっかりした植物が2本育っているのがわかりました。それに長い実までつけています…。(えっ…これは豆…?)直ぐに母に報告しながら訊いてみると【ササギ】だとわかりました。

自然農法で作った家庭菜園では、今のところ《元気な野菜ができる》ということが云えそうです!(喜)
畑全部で作るには皆目見当もつきませんが…( *´艸`)

取り敢えず自然農法の畑で元気な野菜ができたことに感謝します!!ヽ(#^.^#)丿



ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう

私が憧れていた『高貴なお方』って…??もしかして…

頭がよくてスポーツも万能で何でもできて、性格もしとやかで上品。

おまけに顔もきれいで非の打ちどころのないような人だった…。

周りのみんなからも一目置かれていた存在だったあのお方…。

さすが私ら凡人とは違うな~!といつも羨望の眼差しで見ていたあのお方は…

もしかして…??

もしかしたら…もしかして…虚構の人…だったのでしょうか…?
中学三年のときにわたしが憧れて大好きだったそのお方は 違うクラスの女子生徒でした。(卒業するまで一度も口をきいたことがありませんでした…(笑))
彼女は大声をあげて走り回ったり騒いだり、興奮して声を荒げたり人を叩いたりなどしない方でした。
それゆえ尚更わたしには、彼女が天女様のように見えたのかもしれませんが…。

親の期待に応えるために、親に認めてもらいたくて、親の愛情が欲しくて…彼女は必死に本来の自分と違う自分を作っていたの…?

本来の自分を我慢して押さえて希まれる自画像を演じていた…?本当は苦しくて辛かったの?


そうしたら勉強ができなくて劣等感をもって卑屈になってたわたしと内面ではあまり変わらなかったってこと…?私の場合は
「そんなバカじゃ大人になっても使い物になんねぇぞ!」って云われてたからいじけちゃったけど…。
彼女の場合は親の求める 虚像に向かって必死に努力してたってことだ…。けれど称賛や愛情は彼女が虚像を演じているときだけのご褒美みたいなもの…。だから彼女の潜在意識はありのままの自分は受け入れてもらえていない、ということを知っている…。(傷ついている…)
本来の自分の欲求を無視しているかぎり彼女は苦しくて辛いままだし本当に満たされることはない…と云うこと…?

もしそうだとしたら…衝撃だ!!
学校でふでき扱いされていた「おバカさん」と「優等生」がこころの面では同じだったなんて…(驚愕)(汗)…
どちらもありのままの自分を受け入れて愛情を注いで欲しいと思っている…。
ほんとは彼女もバカ騒ぎたってたまにはしたかったのかもしれない…。
大きな声で「バカヤロウ!」と叫びたい時もあっただろうし…。
宿題だって「今日は疲れたからやってらんねー!」って云いたい日もあっただろう…。
中学を卒業して…彼女はどんな風に過ごして大人になっていったのだろう…?
もう50を過ぎているわけだけど…彼女は今、幸せに暮らしているのかなぁ…?
それとも自分でも気づかないまま、まだ虚像を演じ続けているのかなぁ…?
…途中で自己改革できたかもしれないし…分からないけど…

わたしは…今生きていることに幸せを感じている…
けれど生き方は結構不器用…、人とあまり会いたくないし、会えばいい人を演じることもあるし、本音を云わないことも(云えない?)こともある…。
もしかしたらわたし達は同じような延長線上に立っているのだろうか…?…。

今から『高貴な彼女』だった中学生の頃の彼女のイメージをわたしの中で変えてみることにします。


彼女は快活で明るく優しいけれどイヤなことはイヤとはっきり云う人でした。
楽しいときは大きな声で笑い、怒ったおきは背中をおもいきりぶっ叩く人でした。
彼女を怒らせて運動場を一周追い回されて人もいます。
彼女は自分がやりたくないことは相手が例え先生でもきちんと理由を云って断る人でした。


私のなかで『高貴な彼女』のイメージがリセットされました。もう前のイメージは消すことにします。「あのときのあなたのこんなところが好き」と云われも本当の自分でないのに、彼女が訊いたら哀しいかもしれないな…と思ったので…。
そして「何でもできて常に冷静さを失わない人」に憧れていたわたしもリセットすることにします。

人はできないことがあったっていいんだよぉー!

できそこないな面があってもいいんだよぉー!

ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう♪

トウモロコシ…うんめえ~!

ポテ子の旦那様はトウモロコシが大好物なんです!(笑)

旦那様
「うっわぁ~!トウモロコシだぁ~💛」

子どもみたいに両手を胸の前で組んで目を輝かせています(笑)。
毎回トウモロコシを茹でる度にこんなに喜んでくれて幸せな気持ちになります。
ザルに山のようなトウモロコシから熱い湯気が立ち上っているので暑さが増して熱気ムンムン状態です。(汗)(汗)
旦那様はTシャツの袖を肩までたくしあげて大きなトウモロコシにかぶりついています。

旦那様
「アッチ、アッチ、アッチィーッ…うっめー!うんめえな!…」本当にオイシイとウンメエと云うのは年代のせいかな?…
ポテ子
「そんなに慌てないで食べたら?火傷するよ(笑)」
旦那様
「大丈夫だよ…(笑)」
ポテ子
「ほんとにトウモロコシ好きだよね(笑)、ホラ口の横に付いてるよ」
旦那様
「えっ…」と云ってじっとしている…
ポテ子
「ホラ…すぐ…横!」
旦那様
「ん…」全然違うところに指を当てている…
ポテ子
「だから…そこじゃない…ほら…」少しイライラしてきました…。
旦那様
「ん…」 取って頂戴…の表情…
ポテ子
「なに甘ったれてんのよ!(怒)自分で取るの、もう子どもじゃないんだから!」
旦那様
「…無言…」…で付いているのと反対側に指を当てている…
ポテ子
「ねぇ、あなたわざとやってるの?」
旦那様
「何が?」ポカンとして…
ポテ子
「絶対わざとやってるんでしょう?」
旦那様
「何が?」
ポテ子
「あなた感覚ある?…もうボケちゃったの??ボケちゃったんでしょう!!(怒)」
旦那様
「あるよー!」女の子みたいにすねています…

旦那様はちょっと子供っぽさの残った可愛らしい人です。
足を出して「靴下をはかせてちょうだい💛」とか云う人です。(相手にしませんが…)
いつも喜んで美味しそうに食べてくれるのを見るのが大好きなポテ子です(笑)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(^-^)

泣いていいよ…一人にしてあげるね…

いつも自信いっぱいで強い貴方ばかり見てきたから…驚いた…。目に力を入れて開いているけど…分かる…。白目が赤くなって瞳が光ってるもの…。泣きたいの堪えているんでしょう…?


いつも大きな声でバシバシ人のこと叩いてサ、乱暴だし、がさつだし、短気だし、思い込み激しいし、すぐ天狗になるし、金遣いに問題あるし、貯金できない男だし、音痴だし、頭のてっぺんの毛が少し柔くなってるし、女に目がないし、スケベだし、フーッ…もう無い…。

でもいいところもあるよ…。
顔がいい!ハンサム!目が鋭い、気が利く、頭の回転が速い、仕事を覚えるのが早い、足が長い、体格がいい、金払いがいい、何でも食べる、服装なんかあんまり気にしない(これはいいこと?)、車の運転が上手、人受けがいい、
ん~あとは…
優しい…。がさつだけど…貴方は心の根っこが優しいよ…。

彼女が貴方に云ったのは…
「貴方は気が利かないよね…これ悪気じゃないからね」
「やっぱり…まだ若いから…ね」
「あと何年かしたら…きっといい男になってる…でもまだ今は…」

今迄さんざん女の子はべらかして、いい気になって威張ってたんじゃない…。
調子に乗ってたくせに…
でも…
…頑張ってたのよね…(今回…)
貴方なりに…、
精いっぱい…(あの貴方がアッシーみたいなことまでして…)
傷ついたんでしょう?
自分のプライドが…
彼女はそんなつもりで云ったんじゃないんだろうけど…
貴方の今迄の全部を否定されたような気がしたんでしょう?
そんな辛そうな顔をして…。
貴方の気持ちが手に取るようにわかる…。
貴方と彼女は出会っても結局は離れる運命だっただけのことだよ…。
こころの痛みは彼女からのプレゼントだよ。
痛みを知った貴方は前よりもっと魅力的になったと思う…。

自分を我慢してなんて…全然楽しくないじゃない…。
ホントの気持ちをさらけ出した方がいいよ…。
離れるものは離れるの…。
ただそれだけ…。
彼女を悪く思わないで…。
出会えたことに感謝してね…。


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう…

その痛みはあなたにとってよいものだよ!…きっと…

痛みや挫折が教えてくれることってあると思います…。それは傲慢になっていた自分に気付かせてくれてくれたりこれまでの生き方を振り返ってみるチャンスを与えてくれる贈り物だったりするのかもしれません

動けないの?寝返りうてる?息吸っても痛いの?折れてるの?…両方??
大丈夫?…な訳ないか…。大変なことになっちゃったね…。
一体どうしちゃったの…あの功績を残したポン太が…青っちょろい子どもにやられちゃうなんて…(笑)
しかも2回もなんでしょ?自信喪失…した?
暮れのときの怪我がやっと治ったところなのにね…。
…仕方ないよ…今は休むしかないよね、実際やろうと思ってもできないでしょ?

誰かがポン太の仕事をやってくれるの?
…そう…三ちゃんが?…、三ちゃんも大変だね…お世話になるね…。
三ちゃんがやってくれるって云わなかったらアウトだったね…。
ー三ちゃんだって別に自分からやりたいなんて思ってないよ。…
最近喧嘩ばっかりしてたんだから…
やってくれるって云ってくれたこと自体どんなにありがたいか分からないでしょ…。

ホントは迷惑かけてって怒ってるんだからね…内心では…
云わないのは我慢してるんだよ…。
でも三ちゃんは仕事ができない奴だ!って云ってたじゃない?全く使えない!って…。
…そんな人が大変な仕事をできるの?
大丈夫なの?…仕事が出来ない、全く使えない奴…なんでしょ?…確かそう云ってたよね?…。
…ふーん…。
それじゃー、大変な仕事じゃなかったって云うことなの?
だって云ってたこと思い出すと三ちゃんには出来ないだろうって思えるんだもん…。
なんか云ってること可笑しいな…。
なんとなく…。
何で怒るの?ー、
分かんないんだもん…だったらちゃんと分かるように説明して?…。
………そうなんだ…。
…てことはさ、ホントは三ちゃんは優秀だってことじゃないの?違うの?
ハイ…ゴメンナサイ。
もう余計なことは云いません!
少なくとも2週間は無理でしょ?
フツウ1か月は軽く掛かると思うよ…でも無理して…2週間でも…どうだろうね…
両方だから…多分…何も持てないだろうな…仕事行っても…。
そうなると長くなるよねぇ…。
三ちゃんの体力が持つかなぁ…?
そう…、仕方ないよ、怪我しちゃったんだから…
もし2週間もして起きていられるようになったら…顔だけでも出していたら?(仕事場に)
見てるしかないけどさー…、何もできなくても気持ちだよ…
三ちゃんに済まないって…気持ち…が表せるでしょう?…
無理になったらそのときは正直に「辛くて無理だから帰らせて」って云うしかないんじゃない?
だって、ポン太が三ちゃんの立場だったらどう思う?
黙って文句も云わず居られる?「仕方ないよ、俺が一人でやるからゆっくり休め」って云えるの?
わざと怪我をする人なんか居るわけない…。
うん、気持ちわかるよ……
ポン太の立場からはそう思うよね…うん…
ただね、人の立場になって考えることも大事だよ…
想像してみるんだよ、俺がこの人だったら…って。
何云ってるの…。
自分の云い分だけ云ってるんじゃないの…。
時間はたっぷりあるから…。
寝てるしかないんだから…
よく考えてみるのもいいんじゃない?
そんなの何考えたって自由だよ
ポン太が考えたいことを好きに考えればいいじゃない…
ポン太の自由だよ。
………。
大丈夫だよ!
そんなに心配しなくても…
…なるようになるんだから…。


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^_^)

疲れたときの処方せん…

躰やこころが疲れてしまったときは…太陽の光を全身にたっぷり浴びて自然の中に包まれ自然の音に耳を澄ませていると癒され元気を取り戻すことができますよね(^-^)


ポテ子は疲れてしまったときは決まって庭の草取りをしてきました。あ、元気なときもしますので見ていて判別は難しいですが(笑)
外で働いていた頃人間関係にほとほと参ってしまったとき…もう何もかもイヤ…なんてときもひとり庭の誰にも見られない処に身を隠しながら草取りをしていました。ポテ子の実家は農業をしているので両親から「暇が少しでもあったらおめえも手伝え!」といつも云われていましたが人間関係で参っているときはそんなことできないときもあるのです…。
休みの日は疲れ切った自分を少しでも癒さなければ休み明けの戦場(?)で身が持たないのです…。それで家族には「躰の調子が悪いから休んでいるから…(畑仕事の手伝いはできない)」と弁明します。

ポテ子の自分を癒す方法としては日記も重宝していました。

腹に溜まっていることを一切合切大学ノートに書きなぐる…というものでした。溜まりに溜まっているときは5ページ、10ぺーじと驚くほどの量を事細かに書きなぐっていました。相手への罵声も沢山書きました。そして日記の中で自分で自分を援護し、貴方は悪くない!精一杯やっている!私はそれを知っている!私はいつも貴方の見方だよ!私は貴方が大好きだよ!私はポテ子をいつも愛してるよ💛💛」と締めくくっていました。…あと自分で自分を褒めちぎる…(笑)
これけっこう自分癒し効果が高いんですよ(笑)
この日記と草取りをセットでやるのがポテ子にとっては最も「自分癒し効果が高い処方せんだな」と自負しております…(*'ω'*)v
草取りは仕事としてやるのではありません…。ただボオ~ッ…として、ゆったりと…好きに…やるのです…(…自分の云いたい趣旨が伝わってる?)…汗
黙々と草を取りたいならそれもいいし、適当にちょうちょのように草から草へ渡り歩きたいならそれでもいいし…、効率なんか考えないで…無心になって…太陽の日差しをサンサンと浴びながら…好きにやるのです…。疲れがひどいときはビニールの手袋をつけずに素手で土に触るとよりいい感じだな…と実感していました。何て云うのかな…気持ちいいんです…。弱ったところを生き返らせてるような…。
そんなポテ子の心情を理解していない両親は草取りをしているポテ子を見つけると時折怒っていました…。それを見てポテ子も逆切れしていました。(笑)

両親
「おめえ体の調子が悪いって云ってで草取りなんかして…何してんだ!(怒)」
ポテ子
「私は今とっても疲れてるの!だから草取りをしているの!草取りは癒してくれるの!だから放っておいてよ!!」
両親
「…おめえ何いってんだ?」と云っていました…(苦笑)

日記は今はつけていません。多分ストレスがなくなったからかな…と思います。今は草取りを好きにやればリフレッシュできる感じです。
あと日記には一つ注意があります…。それは誰かに読まれたらヤバイ!…と云うことです(汗)
真実をありのままに書かなければ書いても癒されない。ありのままに書くからこそ癒し効果が高い…とポテ子は思っています…。
ポテ子の場合は大学ノートが幾つもの引き出しにすぐいっぱいになってしまったので定期的に処分しました。
確実に抹消するためにこれだけはうちの裏場で自分で焼き払っていました…。それくらい人に読まれたくないことを書いていたんです…ハハ 
皆さんも良かったら試してみてくださいね!(^^)!


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/

太陽の力は凄いです!

太陽の光を浴びないと病気になります!ポテ子はそう信じています。


何年か前はテレビや他のメディアはこぞって太陽の光を浴びると危険であると私達へ訴えていました。発癌性があるからやれ日焼け止めを塗りなさい! やれ帽子を被りなさい! やれ肌を隠しなさい!
過剰なくらいに「太陽の光を浴びるのは危険ですよ」と何度も何度も繰り返して聞かせ私たちの脳みそに(太陽の光を遮れ!)とインプットしました。
それがここ最近になって「太陽の光を浴びないと躰によくありませんよ」なんて以前と真逆のことを云っている何かしの情報番組を目にしました。
ポテ子としては…(えっ、ちょっと待った!)となる訳です…。
こんな情報の流し方って有りなんですか?と少しばかり憤ってしまうのです。

これまで発癌性があるとTV等で散々大騒ぎしてきたのに…。
オゾン層が壊れて強い紫外線が入ってきてしまうから人間に悪いらしい…。
太陽の光を浴びればビタミンDも摂れて健康的だと思っていたが癌になるのじゃ太陽の下には居れないね…。

となりますよね…。
「太陽の光を浴びると危険です」 情報を撤回するのであれば理由を述べて、これこれこういう新しい研究結果が出まして以前の情報を改めさせて戴きます…とか云って欲しい…(ポテ子の希望です)
何喰わぬ顔で真逆のことを云われたら困惑しますよ。
例えば愛犬に飼い主が「おいで、おいで~💛」と云って…尻尾をフリフリして来た犬に べシリ!と叩いたら犬は困惑しますよね、同じような感じです。

情報は何を信じればいいの?

となるんです…。流れてきたものを何でも鵜呑みには出来ないぞ…いつひっくりかえるか分からん…。
どの情報を自分に取り入れるのか…がとても大事になってきたのかな…と思いました。

ポテ子は植物が大好きで家の中に庭から取ってきたアジサイをコップに挿したり、ハーブを挿したりして楽しんでいます。ハーブはバジルやイタリアンパセリ、パセリ、クレソンなどを緑として部屋の中に取り入れています。それと里芋の小さなものを芽だしさせ観葉植物として使ったりしています。里芋の子芋が沢山あったので幾つも芽を出させて容器に入れ、あちこちの場所に置きました。
どれもスッと茎が伸びて涼しげに青々とした小さな葉を開きました…。
しかし暫くすると油虫が付いてしまいました。どれもこれも…です。毎日水を交換しても付いてしまいました…。
それが窓際の光の強く(西日がきつく)当たる箇所に置いたものだけは…健康で元気いっぱいなのです!日中の暑いときは容器の中の水が熱いお湯みたいになってしまっています。それでも葉っぱの緑は濃く健康そのものです。
ポテ子は思いました…。お湯が植物にいい訳ありません…。きっとダメージでしょう…。それでもその悪影響をもろともしないのはきっとこの里芋がエネルギーいっぱいだからじゃないのかな…。アブラムシが付いた里芋との違いは太陽の光の強さだけ…。太陽の光にはそれだけエネルギーが沢山詰まっているんだ…と…。

色んな情報が沢山あって違う説を同時に唱えられるとホント…混乱してしまうこともあります。ポテ子は選択しなくてはならないときは自分の直感を信じます。なんかこっちの気がする…的な…。それが一番自分で納得できるんです。(^^)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう!(^^)!

中学2年?…のとき隣の席だった男子生徒

中学生の頃に思いを馳せていたらある男子生徒を思い出しました。隣の席に座っていた人です。席替えをしてもまた近くになったりして何かとやり取りをしていました。とは云ってもその「やりとり」とは大抵痴話喧嘩のような軽い云い合いでした。


冷静になって見ればその男子生徒の顔はまあまあ整っていたと思います。何処となくポテ子の父親と顔が似ているような気がしていました。一つ一つのパーツが似ていると云うよりも何処となく…って感じですが。背は何とか高い方に入るくらいででニキビ面でした。なのでこれから彼を『キューリ』と呼ぶことにします。キューリが隣の席になって分かったことは、彼は地理が大好き!だと云うことでした。時間があれば日本地図を落書きしたり世界地図も書いたりしていました。キューリはポテ子にやたらと話し掛けてくるのです。最初は「消しゴムかして」だったように思いますが、それをきっかけに地図や地理に関したことを毎日いつでも隙があれば何度でもポテ子に「問題だよ‼…これの答えは?」と訊いてきました。ポテ子は社会全般大キライでチンプンカプンですから何を訊かれても大抵分かりません…。それでも一応考えて答えようと努力はした…気がします。一応「答えはナニナニ…?」みたいに返事していました…(笑)。
その答えがキューリにしたらとっても的外れで可笑しかったのかもしれません。

キューリは仕草や話し方に特徴がありました。少しナヨッとしてしていたのです。

ポテ子のことを「あんた」と呼びました。「ねぇねえ…あんたさぁーこれ知ってる?」「ギャハハハハ!そんな訳ないじゃん、ギャ~!可笑しい~!」と涙を流して笑っていることもありました。白鳥れいこと云う漫画の人のように教室中に響き渡るような大きな声と大袈裟な表情で笑ったりすることもありました。手の指を女性のように器用に広げたり曲げたりしていました…。
ポテ子の傍に居ないときはは大人しめだったと思います。勉強は全般ややできる方でした。中でも地理の知識は確かにハンパないなぁ…とポテ子も思っていました。キューリはポテ子の顔を見つけるといつも喜んで傍に寄ってきました。
「ねえねえ、あんたあれ見た?…どう思う?」
「ナンチャラカンチャラ…この問題分かる?」
「わぁ~、こんなの分かんないんだ~!おバカさーん」
「ダメ!絶対なにか答えて!じゃないとダメだからね!」
「早く答えて!…じゃないと許さないよ!」

ホント…あの頃キューリには参りました…。キューリは一人っ子だったようでした。…どうしてこんな言葉遣いに育ったのだろう…?といつも不思議に思っていました。キューリと話しているとポテ子の姉と話しているのとあまり変わらないような感じでした。これで中身が全く変わったら…、例えばどっしりと座って言葉少なに喋ってもっと優しかったら…少しはモテるかもしれないのに…と想像したこともありました(笑)。
ポテ子もキューリに隙があればいつかとっちめてやろう!と伺っていたし「おバカさん」には頑張って弁解していました。(こいつから離れよう!)…と思っても離れられずに困っていました…。
キューリがポテ子にへばりついているのは随分長いこと続きました。ポテ子の方はそのしつこさにうんざりしてきたのと疲れてきてもいました。丁度そんなポテ子の気持ちを察したようにお助け女子が現れたんです。
彼女の名前は「サツマイモクイーン」と云いました(実は今考えました…ハハ…)
サツマイモクイーンの顔は目鼻立ちのはっきりした美人でしたが背が高くどちらかと云うとガッチリ系でいつも小麦色に日焼けしていました。

サツマイモクイーン
「お前しつこいんだよ!やめろよ!」
キューリ
「あんたに関係ないでしょう!」
サツマイモクイーン
「やめろって云ってんだよ!バカ!」
キューリ
「あんたに云ってないよ、あんたの方がしつこいよ!バカ!」
サツマイモクイーン
「お前、今わたしのことバカって云ったな?このバカ!」
キューリ
「云ったらどうしたんだよ!バカ!」
サツマイモクイーン
「このっ…ボコリ(殴った)」
キューリ
「痛い!何すんの!バカ!ブス!」
サツマイモクイーン
「今、ブスって云ったな?…ボコッ!(また殴った)お前気持ち悪いんだよ!バカ!」
キューリ
「痛い!このオトコオンナ!…ブス!…ブスブスブスブスブス…!」
サツマイモクイーン
「コノヤロウ!ぶっとばしてやる!」と云ってサツマイモクイーンはキューリを追いかけていました。

キューリはサツマイモクイーンが見てないときに急いでポテ子に話し掛けに来たりしていましたが、サツマイモクイーンの監視はだんだん厳しくなり次第にキューリ対サツマイモクイーンの戦いに発展したように見えました。キューリが少しでも近寄ろうものならサツマイモクイーンが腕組みして待ち伏せていました。二人の罵り合いはまるで猫のケンカのように見えました。猫は「ミャ~!」「ウウ~!」とか声で威嚇し合って最後に「フー!」とか「シャー!」と唸ります。キューリもサツマイモクイーンも最後は「イーだ!」「べーだ!(舌を出して)」とか云って互いに歯茎を見せて唸っていました。もうポテ子の存在は関係なしになっていたかもしれません。そして決定的になったのが

サツマイモクイーン
「お前はポテ子のことが好きなんだろう!だから来るんだろう!」

と云ったのです…。キューリは黙ったかもしれません…。あまりはっきり覚えていないのですが…「そんなことないよ!」と反論したこともあった気がします。けれどポテ子の悪口は云いませんでした。これをきっかけにサツマイモクイーンはキューリが近寄れば「お前はポテ子が好きなんだ!」と攻撃し、キューリは来ないようになっていった…と云う結末でした。

このとき助けてくれたサツマイモクイーンにはとても感謝しています(笑)。実際キューリのしつこさにはホトホト参っていましたから…。けれどキューリのことは嫌いではありませんでした。ちょっと好きだったかも分かりません…。今でも(キューリはどうしているかなぁ…)って思います。どんな風にして生活しているのか覗いてみたいくらいです(笑)。キューリは確か一人っ子だったから兄弟のようにポテ子をかまって遊ぶのがとっても楽しかったのだと思います。見かけは一応男子だったけど同性のようにも感じていました。キューリはそっち系の人だったのかなぁ…?…果たして結婚したかなぁ?…父親になった想像はなかなか出来ませんが…もし父親になっているとしたら…失礼致しました。(*'▽')v(ホントに印象的な存在だったのです…)

キューリのあの悪乗りしたしつこさはポテ子がうちで家族にしている姿に酷似していました。まさに「しつこいポテ子」(別名)だったのです…。
ポテ子は内弁慶なので外では大人しい振りをしていましたが…『人の振り見て我が振り直せ』でしたね(汗)(^^;




ご購読戴きましてありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/

修学旅行で買ったお土産を三十数年ぶりにひも解く…

うわ~、懐かしい…。夫婦湯飲み茶わんです!


ポテ子が中学三年の修学旅行で京都へ行ったときに両親へのお土産にと買ってきたものです。これには大切なな思い出があるのです…。
この赤レンガのような色の湯飲み茶わんを見ているとあの15歳の時にタイムスリップしてしまいます…。

ポテ子は勉強が好きじゃない子どもだったので『学校』はあまり好きではありませんでした。小学生のときから授業についていけませんでした。算数、社会が特にできませんでしたねぇ…。国語だけは好きでした。道徳の授業はまあまあ好きでした。図工と体育は得意でした。
それが中学生になると…益々歴然として…。数学はチンプンカンプン、歴史、地理もチンプンカンプン、しかも興味がまるでない…。なのでやる気も起きないし見るのもイヤだった気がします。英語もチンプンカンプン。授業になると先生に(英語で)話し掛けられないように机ばかり見ていました。ドキドキしたものです…。(汗)国語だけは好きでした。あと化学が3年生の時だけ好きになりました。教えて下さった先生の授業がとっても分かり易くて面白かったんです…。中学生になると「家庭科」と云う科目が加わりましたが、これも苦手でした…。(哀)
男子が教わる「技術」の方がまだ合っていたかもしれません…。
学校はポテ子にとって楽しい処ではありませんでした。チンプンカンプンの授業は先生に指されでもしたら…と思うと恐ろしくて苦痛でした。おまけにテストの答案を返されるときは屈辱でした。嫌いな科目はいつも30点とかだったかなぁ…。周りの誰にも見られないように折って折って折って…ゴミに見間違える位にまで折って隠していました。それが国語だけはいつも百点に近かったんです。国語だけは面白いと思ったんですよねー、あと古語も…。勉強が大キライな子どもだったんですよねぇ…。ポテ子は当時、学校や先生に怒りを感じていました。やりたくもないことを無理やりやらせて点数をつけて(屈辱感を与えて)→「あんたはバカ」とかレッテルを貼る…。お前らに勝手に貼られたレッテルなんかクソ喰らえだ!…とか内心思っていました。(笑)
中学生の頃から学校に行きたくない…との思いがはっきりありました。辛うじて行っていましたが…。
ですが中学校に行く楽しみ…もありました…。ささやかな秘密の楽しみです…。
それはとっても大好きな人を観察する、と云うことでした。
高貴なお方がいらしたのです…。同じ学年の他のクラスの女生徒でした。どうして高貴と思ったのか…?と訊かれると彼女は大声をあげたり声を荒げたり騒いだりしない人だったと記憶しています。…少なくともポテ子はそういった姿を見たことがありませんでした。彼女はとっても綺麗な顔をしていました。色が白くて涼やかでした。眼鏡をしていました。眼鏡をかけていないときはあの目の悪い人特有の目を細める仕草をしていたので、きっと視力は相当悪かったかもしれませんね。
彼女は頭が良くいつもトップテンの上位に入っている人でした。中間テスト、期末テストとかって成績順に名前が貼りだされたんですよね、昔は。
今もそうですか?…(分かりませんが)
更にスポーツも万能でした。確かバスケットボール部に入ってたように思います。ポテ子は同じクラスにならなかったので一度も話したこともありません。雲の上のお方をただ観察していたのです。見えるときはいつも…。
ポテ子の通っていた中学校は小学校二つが合併していました。彼女は合併組ではなくて中学校入学のときに転入してきたのかもしれません。よく知らないのと記憶がもうおぼろげです…(困)。中学校入学時に転入して来た人も数名いたように思います…。

中学生終わりの修学旅行…。行先は京都…。土産物を買おうと混雑してるなかふと彼女の姿を見つけたのです。(高貴な彼女は一体どんなお土産を買うのだろうか…?)とポテ子は興味津々で後ろの方からこっそり盗み見ていました…。彼女は赤さびいろのような夫婦湯飲み茶わんセットを手にし会計の処へ行きました。少しずらしてポテ子も直ぐさま同じものを手にし会計の列に並びました。
あのときの気持ちは…歓喜で満ちていました…。
彼女のセンスで選んだ物とポテ子は同じ物を持っている!(≧▽≦)…と云う喜びで…。修学旅行から帰って両親にお土産を渡すと、母に「そうたの好きじゃねえな」とあっさり云われたのを記憶しています。母は昔から食器は、白地に淡い水色とかの物を好んでいたので赤さび色のものは好みじゃないだろう…と予想できました。
しかしそんなことポテ子にはどうでも良いことなのでした…。高貴な彼女の趣味なのかご両親の趣味なのか…は定かではないけど…、この赤さび色の湯飲み茶わんが二つ彼女の家にあって、ポテ子のうちにも全く同じ物がある!…この事実が重要なことなのでした…(笑)。
高貴な彼女は中学校卒業と同時に引っ越して行かれました。ご両親のどちらかが教師であると訊いたような…訊かなかったような…。
一体何処へ引っ越したのですか!?聞きたかったな…ホントは…。
彼女は教師になったのじゃないかな…?何となくそういう気がします。

三十数年経って倉庫の片づけをしていたら出てきたのです…。
(おや…高貴な彼女の夫婦湯飲み茶わんじゃないか…。あ~懐かしい~💛)
そして現在ポテ子が愛用しております💛のです。(^-^)(毎日お世話になっております、湯飲みさま。ありがとうございます)
箱を処分するときに何焼なのかよく見ておけば良かった…(失敗したなぁ…)と反省しきりです。
「和食器の本」で調べてみると、この赤さび色のものは「常滑焼(とこなめやき)」だと思われます。愛知県で作られているようです。…多分…
毎日使う度に高貴な彼女を思い出しています。彼女はどうしているのかなぁ…。
きっと結婚して高貴な子どもを産んでいらっしゃるに違いありません…。もうお孫さんがいらしたりして…。
お幸せな毎日をお送りのことと推察いたしますが更なるお幸せを心から念じております….
ヽ(^o^)丿


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう♪

もしかして…雨乞いのおかげ?

昨夜から降ってきた恵みの雨!


家の中に風が流れてきました。天井では屋根伝いにパラパラと雨音…。また少し風が流れてきてはパラパラと繰り返し…夢うつつの中で心地よいBGMのように聞こえます。…それが突然の突風と共に別の部屋からガタン、ゴトン、と音がしました。雨音もバラバラと強くなり家の中を強い風が駆け巡っていきました。
 ポテ子は蒲団の上に横になり動かない空気の中で扇風機を回すと、じっとりした汗を掻きながら眠りに落ちていました。 
ふと心地よい風と雨音で目を覚ましましたが(ああ…雨が降ってきたんだ…)と思いながらただ耳を澄ましていました。それがすぐに突風となり強い雨音と共に何かが落ちた音がしたので驚いて飛び起きました。
(やばい!窓がみんな網戸になってる…。雨が家の中に吹き込んでしまう!)一番大きく開けて置いた部屋に飛び込むと部屋の中でカーテンが化け物のようにうねっていました。まだ激しくなったばかりなので雨に侵入されることなく何とか窓を閉めることが出来ました。窓際の小物が幾つか落ちていました。続いて別の部屋の窓を閉めたときには既に雨がビッショリと部屋のカーペットを濡らしていました。家じゅうの窓を閉め終わったときにはポテ子は既にずぶ濡れになっていました。
 もしかしたら…両親のいる隠居も窓が開いたままかもしれない…と思いたち外に出て走って行きました。すると予期した通り寝室横のカーテンが網戸越しに舞い上がっているのが見えました。(この大雨と凄まじい雷の音に気付かないで茶の間に居るなんて…。それほど二人は疲れているって云うこと…。いつも老体にムチ打って畑仕事を手伝ってくれているから…。きっとTVを見ながら眠りこんでしまったのだろう…無理もない…)と思いながら窓を閉めて回りました。突然バケツをひっくり返したように叩き付ける大粒の雨と雷…。土砂降りです…。
時計を見るとまだ9時少し前でした。
それにしてもありがたい雨です…。心の底からお待ち致しておりました…。落花生畑で母と草を取りながら


「落花生もここいらで雨が降ればなぁー…」
ポテ子
「そうだよね、雨が欲しいよねぇ…」

「このままじゃ実が入んめぇー、ろぐなもんになんねえっちまぁー…」
ポテ子
「大丈夫だよ!きっと雨が降ってくる!…もうすぐ降ってくるよ!」

「………無言………」
ポテ子
「入道雲がモクモクモク…ガラガラガラガラ…ゴロゴロゴロゴロ…バシャバシャバシャバシャ…ほらお母さん降って来たよ!凄いね!わぁー冷たいなー、あ~気持ちいい~!ね、お母さん気持ちいいね?(笑)」

「…そんなんで降ったら苦労しねぇ…」
ポテ子
「来たれ!きんと雲!…わらわが呼んでおるのじゃ、すぐ参れ!…きんと雲よ!…来ないね…(笑)」

「オレが娘の頃にはよぉ…村の若い衆ら男ていらが集まってよー、太鼓叩いで雨降ってこいってドンドコドンドコやってたんだがらなぁー、笑っちまぁよなぁ…(笑)」
ポテ子
「雨乞い?…へえー!雨乞いしてたの!?」

「フッ…へへ…んだな…。兄貴も行ったっけなぁ…遅れでるよなぁ,あんなごどしてなぁ…」
ポテ子
「えっ、そうとは限らないよ!だって日本は神の国だよ。色んなものに神が宿ってるって教えでしょ?水には水の神様、火には火の神様って具合に昔からあらゆるものに感謝して手を合わせてきたんだよ。だからホントは雨乞いって効くのかもしれないんじゃない?」

「あぁ…んだなぁ…」
ポテ子
「ねぇ、その雨乞いってどうやったの?お母さん知ってる?」

「ん…ああ…」
ポテ子
「知ってるの?」

「ああ…」
ポテ子
「教えて?ねえ、教えて?(笑)」


「どうだっけがなぁ…こうやって太鼓叩きながらよぉ…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫って云うんだ(笑)」

ポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…こぅ云うの?」

「んだ(笑)」
ポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…ほら、お母さんも一緒にやろう!」
母とポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」


ポテ子と母の二人で草を取りながら口ではずっとこれをやっていたのです…(笑)。仕事終わりの頃にはもうどっしり雨が降った気分になっていたので「もう相当降ったね、…寒いくらい降ったよね」と云って二人で笑ってしまいました。
まさかその晩にこんなにどっしりと雨が降るなんて…。え~!もしかして…雨乞いのおかげ?…なんて秘かに思ってしまいました(笑)。
今朝父と顔を合わせると


「空がらゼニが降って来だようだなぁ…ありがでぇなぁ…」と笑顔で云いました。
ポテ子
「ああ、雨ね…あたしとお母さんで昨日雨乞いしてたの…。そのおかげだよ(笑)」と云うと

「何云ってら!…そんな非科学的なごど云ってんじゃねぇ」と相手にもされませんでした(笑)。


けれど母と顔を会わせた時に
「ねえねえ、どっしり雨が降ったね!…きっと昨日の雨乞いのおかげだよね?…二人でいっぱいやったもんね!」とポテ子が云うと母は
「んだな」と笑って云いました。ウフフフフ…さてさてホントのところは分かりませんがね~♪水神様ありがとうございます。感謝いたします<(_ _)>


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう!(^^)!

近頃 茨城弁を覚えるのが面白い…

茨城弁を積極的に使ってみるとちょっと楽しいです。


私ポテ子は茨城弁を小さい頃から耳にして大きくなりました。
それなのに日常生活では殆ど遣ってきませんでした。いまだに兄弟もまったく使っていません。
両親は本場の茨城弁なのにおかしな話のように思いますよね?
私が通った小学校では農家の子どもはよくバカにされました。
「ヒャクショウ~!」「ヒャクショウ~!」と云ってからかわれました。
「うちにエアコンがある人、手をあげてー!」
「やっぱりヒャクショウのうちにはエアコンがないなー」
とかに始まって農家の子どもは何にでも「ヒャクショウ」と云われました。
云われていい気分はしませんが、云う側の気持ちもなんとなく分かっていました。
私自身小学校に上がった時にはカルチャーショックを受けたほどでしたから。
入学して最初に貰った教科書の匂いは生まれて初めて嗅いだものだったし、給食にも驚かされました。
毎日生まれて初めて食べる物が出てきたからです。
美味しい物を食べさせて貰ってうれしい!というより緊張で気持ちが落ち着かないといった感じでした。
学校の他の子どもたちを見ても自分たちとは様子が違うのを子どもながらに感じていました。
まず肌の色が白い…。
言葉遣いがきれい…。
髪の形が違う。私は低学年の頃は母に刈り上げにされていました(恥)。
持っている物も違う。
進んだ文化に慣れている…。
家で食べている物が違う。
顔の見た目も身なりもなんとなく上品…に見えた気がする。
兼業農家の子どもは学校ではうちは半分農業です、なんてことは決して口にしませんでした。
そんな経験から茨城弁丸出しではからかいが増幅する…。茨城弁を遣わないようにしよう…と子どもながらに思っていたように思います。人間とはよくできていて耳にふたをして〈これは覚えなくて良い〉と強く思っているとホントに覚えないんです。耳には入ってきても使えるレベルではないんですよね…。不思議です。
それがポテ子の息子ウマ夫は茨城弁を好んでよく遣います。ウマ夫が中学生になった頃学校で茨城弁で話すのがとっても流行りました。その頃からウマ夫は茨城弁に目覚めていったようです。(笑)
ポテ子も外で働くのをやめて農業を両親と一緒に始めてから茨城弁に対する気持ちが変わってきたように思います。味わいがあるし面白いなぁ…と思うようになりました。標準語に直してしまうと微妙に感じが変わってしまう可笑しさもあります。
今は茨城弁を聞くのと真似して喋るのがとっても楽しいポテ子です。(*´ω`*)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
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稲がほきてきた!

追肥やんねげダメだ!



「おーい、ポテ子見でみろ。稲がほきてきたどー。」父が稲の茎を数本持って立っています。
ポテ子
「あぁん?ホ…きてきた?…」

「んだ、ほきてきたんだ。これ見でみろ…ほきてきたっぺ!」稲の茎を私の目の前に差し出します。
ポテ子
「何これ…何云ってんの?…」稲の茎を受け取って見てみてもポテ子には意味が分かりません。

「分がんねのか…、ホレ…こうしてみっと分がっぺ…」父はしゃがみこむとポケットからカッターを取り出し稲の茎を地面に置くと端を手で押さえ、魚のお腹を割くように縦にそぉっと刃を入れました。そして茎の皮を開いて見せてくれました。
ポテ子
「「あっ…」

「なぁ、ほきてっぺ…どうだ?」
ポテ子
「稲穂の子どもの形ができてる…。もうできるんだ!…《ほきてる》って稲穂ができはじめているってこと?」

「んだな。そう云うごどだな。だがらな、もう追肥をやんねーといげねー。まだ実の入んねーうぢに今やんねーとダメだ。」
ポテ子
「出穂の20日から25日前に追肥をやるってネットで出てたけど…、それが今なんだぁ…。稲の茎を見て分かるんだ…ね…お父さん…」

「そんなの分がっぺ」
ポテ子
「すごいね、お父さん…」

「へへへ…」父はちょっと照れ臭そうに笑いました。


追肥は顆粒の化成肥料なので田んぼに水が入ってないと溶けません。紐をつけたざるを肩に掛け父と二人で追肥の作業にかかりました。
少し前に降った除草剤がよく効いていました。ヒエが大発生していたのがきれいに枯れ稲が大きくなっていました。
除草剤と云っても色々な種類があります。
田植え直後に降るもの、田植えが済んで少し経ってから降るもの….草が少し大きくなってしまったとき降るものなど…。
田植えが済んで少し経ってから降る除草剤は草がまだ大きくならないうちに降るのが一般的だと思います。ポテ子のうちでは今回ヒエが大発生していまいました。これまで使っていたのは【バサグラン】と云う除草剤でしたがヒエには効果がないらしい…ということでネットで調べヒエにも効く【クリンチャーバス】と云うものに変えました。
値段はバサグランと同じくらいだったので助かりました。
ただ除草剤を降ってみて分かったのですがクリンチャーバスはかなり強い薬である、と云うことを実感しました…。
除草剤は息子のウマ夫が降ってくれましたが始まって直ぐ戻ってきました。マスクをしていても息が苦しくなってまるで喘息の発作が起きたみたいに苦しい…と云うのです。急いでホームセンターで防毒用マスクと云うのでしょうか…、酸素を吸う穴が別口で付いているタイプのものを購入してきました。
農家で使っている薬は毒薬である…と云うことを実感しました。


映画「奇跡のりんご」を思い出しました。農薬で苦しむ奥さんを見ていて農薬を使わない農業を模索し…ついには奇跡のりんごを誕生させた人…。
あの方なら色んな知識があるのだろうな…。そういう知識がこの世に当たり前のように出回ればなぁ…。


除草剤を初めて降ると草は枯れます。しかし段々耐性がついてきて枯れないものが出てきます。なのでもっと強いものに変えます。それにさえ枯れないものが出てくると…恐らく更に強いものに変えることになるのでしょう…。
ヒエはイネ科の植物です。本来ならヒエが枯れれば稲も枯れると思います。しかし稲は枯れない…。一体どういうことなのでしょうか?
遺伝子の中を操作しているということ?(よく分かりませんが)
クリンチャーバスは繰り返し何度も使用することはできないようです。稲が耐えきれなくなってしまうようです。
植物が枯れるということは人間にも勿論毒であるということです。
これを使わない方法はないのだろうか…。う~ん…。
今に農薬を使わない農業がきっとやってくる…!そう信じます…。
取り敢えず今は使います。じゃないと作物が作れないのです。トホホ…です。(悲しい)

父と二人で肥料を撒いていると父がやたらに「ほきてる」を連発します。

「おーポテ子、そごいらはほきってっぺ?」
「あ~、こごいらはよぐほきてら…」
「ポテ子、こごぐらいほきてるとご(処)には肥料やんなよ(やるなよ)」

あとで母に確認すると《ほきてる》とは…、稲の穂が茎の中にでき始まっていることと云う意味の他に、勢いよく成長していること…の意味があることが分かりました。(^-^)
とにかく何でも覚えよう!農業一年生なんですから…。お父さん今日も色々教えてくれてどうもありがとうございます。<(_ _)>


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう('◇')ゞ