やっぱりご飯がすき・茨城のポテ子福福・田舎生活ダイアリー

農業を継ぐことになった50代主婦ポテ子の日常

人生はゲームみたいだと思いませんか…?

 

これは2年ぐらい前にポテ子がウマ夫にした話です…。 

 

ポテ子

「なんか人生はゲームみたいだと思わない…?」

息子のウマ夫

「ゲーム?…何がだよ(怒)」

ポテ子

「そのときそのときの選択で人生は変わってしまうから…何を選択するのも自由なゲーム…」

ウマ夫

「何云ってんだよ!ゲームだなんて…かあちゃん意味わかってんのかよ!(怒)」

ポテ子

「だってすごくゲームみたいに思えるんだもん…。いつも選択があって…あとになると…あのときこうして置けばよかった…とか思ったりするけど…そのときは何が一番いいのかわからないでしょ…?だから自分が一番だと思う選択をするわけだよね…

ウマ夫

「やめてくれ!!聞きたくねえよ!そんな話…何がゲームだよ!ふざけんな!…かあちゃん頭がおかしくなっちまったんじゃねえのか?そんなふざけたこと…それじゃーオレが今まで生きてきたことは…ゲームだって云うのかよ?…ゲームだなんて…そんな軽々しいことばで…!…そんなつまんねえ話は聞きたくもねえ…二度と云わねえでくれ!!」

 

ポテ子はふと思って口にしたのですがウマ夫は激昂してしまいました…。

ウマ夫の気持ちも分かります…。

それでも思ってしまうのです…

 

人生ってゲームみたいだ…って…

 

昔 人生ゲームと云うのがありました。

ヘビがのたうったみたいに人生の縮図みたいのが太い線で描かれていて順番でルーレットを回してルーレットの止まった数のぶんだけ縮図を進んでゆきます。するとそこに何かしらの出来事が起きるのでした…確か二人から四人で遊べました…。

ゲームのなかで子どもから成長して大人になり、仕事に就いたり結婚したり…株で儲けたりもして…最終的に誰が一番人生を成功したかを競い合うゲームでした…。

最後に一番裕福になった人が勝ち…というゲームだったと思います…。

ポテ子はこれにはまってしまって…兄弟に頼んで夜中過ぎまでも遊んでもらっていました…。

負けると口惜しくて再度新しい人生トにライ…しました…。

 

なんだか今生きている人生も【人生ゲーム】と似ている気がしたんです…。

人生ゲームでは一番裕福になった人が勝ち…とポテ子は云いましたが

ゲームにはそんなことは書かれていなかったかもしれません…。

ただ最後に一番お金を持っていた人が「わーい、勝った!」と云って遊んでいたからポテ子は無意識にお金を一番持っていた人が勝ちだ…と思っていただけで…

 

ほんとうは…一番たのしんで人生を過ごした人がゲームの勝利者だったのかもしれません…。

人生をよりたのしく過ごしていくためには色んなスキルやアイテムも持っている方が便利だし知識も役にたちます…。

ゲームを何回もすることによって(あっ…前回ここで失敗したから今度はこうしよう…)とか(今回の人生ではこんなことをしてみたい…)など変化が生じます…。

 

人生がゲームと似ているな…とポテ子は思いましたが…感じ方は人それぞれなので賛否両論あると思います…。

 

いずれにしてもせっかくこの世に誕生してきたのですから今生きている人生を存分にたのしめたら素晴らしいな…とポテ子は思います…。

 

死ぬときに…(あぁ…もっとこんなことをして置けば良かった…)とか(あまり楽しい人生じゃなかったな…)という思いじゃなくて

 

(ああ…いい人生だった…いろんなことを精一杯やったし…たのしかったな…)と思って死んでいきたいポテ子なのです…。

 

 

最後までご購読戴きましてありがとうございました。<(_ _)>

ではまた次回お会いいたしましょう(^-^;