やっぱりご飯がすき・茨城のポテ子福福・田舎生活ダイアリー

農業を継ぐことになった50代主婦ポテ子の日常

疲れたときの処方せん…

躰やこころが疲れてしまったときは…太陽の光を全身にたっぷり浴びて自然の中に包まれ自然の音に耳を澄ませていると癒され元気を取り戻すことができますよね(^-^)


ポテ子は疲れてしまったときは決まって庭の草取りをしてきました。あ、元気なときもしますので見ていて判別は難しいですが(笑)
外で働いていた頃人間関係にほとほと参ってしまったとき…もう何もかもイヤ…なんてときもひとり庭の誰にも見られない処に身を隠しながら草取りをしていました。ポテ子の実家は農業をしているので両親から「暇が少しでもあったらおめえも手伝え!」といつも云われていましたが人間関係で参っているときはそんなことできないときもあるのです…。
休みの日は疲れ切った自分を少しでも癒さなければ休み明けの戦場(?)で身が持たないのです…。それで家族には「躰の調子が悪いから休んでいるから…(畑仕事の手伝いはできない)」と弁明します。

ポテ子の自分を癒す方法としては日記も重宝していました。

腹に溜まっていることを一切合切大学ノートに書きなぐる…というものでした。溜まりに溜まっているときは5ページ、10ぺーじと驚くほどの量を事細かに書きなぐっていました。相手への罵声も沢山書きました。そして日記の中で自分で自分を援護し、貴方は悪くない!精一杯やっている!私はそれを知っている!私はいつも貴方の見方だよ!私は貴方が大好きだよ!私はポテ子をいつも愛してるよ💛💛」と締めくくっていました。…あと自分で自分を褒めちぎる…(笑)
これけっこう自分癒し効果が高いんですよ(笑)
この日記と草取りをセットでやるのがポテ子にとっては最も「自分癒し効果が高い処方せんだな」と自負しております…(*'ω'*)v
草取りは仕事としてやるのではありません…。ただボオ~ッ…として、ゆったりと…好きに…やるのです…(…自分の云いたい趣旨が伝わってる?)…汗
黙々と草を取りたいならそれもいいし、適当にちょうちょのように草から草へ渡り歩きたいならそれでもいいし…、効率なんか考えないで…無心になって…太陽の日差しをサンサンと浴びながら…好きにやるのです…。疲れがひどいときはビニールの手袋をつけずに素手で土に触るとよりいい感じだな…と実感していました。何て云うのかな…気持ちいいんです…。弱ったところを生き返らせてるような…。
そんなポテ子の心情を理解していない両親は草取りをしているポテ子を見つけると時折怒っていました…。それを見てポテ子も逆切れしていました。(笑)

両親
「おめえ体の調子が悪いって云ってで草取りなんかして…何してんだ!(怒)」
ポテ子
「私は今とっても疲れてるの!だから草取りをしているの!草取りは癒してくれるの!だから放っておいてよ!!」
両親
「…おめえ何いってんだ?」と云っていました…(苦笑)

日記は今はつけていません。多分ストレスがなくなったからかな…と思います。今は草取りを好きにやればリフレッシュできる感じです。
あと日記には一つ注意があります…。それは誰かに読まれたらヤバイ!…と云うことです(汗)
真実をありのままに書かなければ書いても癒されない。ありのままに書くからこそ癒し効果が高い…とポテ子は思っています…。
ポテ子の場合は大学ノートが幾つもの引き出しにすぐいっぱいになってしまったので定期的に処分しました。
確実に抹消するためにこれだけはうちの裏場で自分で焼き払っていました…。それくらい人に読まれたくないことを書いていたんです…ハハ 
皆さんも良かったら試してみてくださいね!(^^)!


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/