やっぱりご飯がすき・茨城のポテ子福福・田舎生活ダイアリー

農業を継ぐことになった50代主婦ポテ子の日常

疲れたときの処方せん…

躰やこころが疲れてしまったときは…太陽の光を全身にたっぷり浴びて自然の中に包まれ自然の音に耳を澄ませていると癒され元気を取り戻すことができますよね(^-^)


ポテ子は疲れてしまったときは決まって庭の草取りをしてきました。あ、元気なときもしますので見ていて判別は難しいですが(笑)
外で働いていた頃人間関係にほとほと参ってしまったとき…もう何もかもイヤ…なんてときもひとり庭の誰にも見られない処に身を隠しながら草取りをしていました。ポテ子の実家は農業をしているので両親から「暇が少しでもあったらおめえも手伝え!」といつも云われていましたが人間関係で参っているときはそんなことできないときもあるのです…。
休みの日は疲れ切った自分を少しでも癒さなければ休み明けの戦場(?)で身が持たないのです…。それで家族には「躰の調子が悪いから休んでいるから…(畑仕事の手伝いはできない)」と弁明します。

ポテ子の自分を癒す方法としては日記も重宝していました。

腹に溜まっていることを一切合切大学ノートに書きなぐる…というものでした。溜まりに溜まっているときは5ページ、10ぺーじと驚くほどの量を事細かに書きなぐっていました。相手への罵声も沢山書きました。そして日記の中で自分で自分を援護し、貴方は悪くない!精一杯やっている!私はそれを知っている!私はいつも貴方の見方だよ!私は貴方が大好きだよ!私はポテ子をいつも愛してるよ💛💛」と締めくくっていました。…あと自分で自分を褒めちぎる…(笑)
これけっこう自分癒し効果が高いんですよ(笑)
この日記と草取りをセットでやるのがポテ子にとっては最も「自分癒し効果が高い処方せんだな」と自負しております…(*'ω'*)v
草取りは仕事としてやるのではありません…。ただボオ~ッ…として、ゆったりと…好きに…やるのです…(…自分の云いたい趣旨が伝わってる?)…汗
黙々と草を取りたいならそれもいいし、適当にちょうちょのように草から草へ渡り歩きたいならそれでもいいし…、効率なんか考えないで…無心になって…太陽の日差しをサンサンと浴びながら…好きにやるのです…。疲れがひどいときはビニールの手袋をつけずに素手で土に触るとよりいい感じだな…と実感していました。何て云うのかな…気持ちいいんです…。弱ったところを生き返らせてるような…。
そんなポテ子の心情を理解していない両親は草取りをしているポテ子を見つけると時折怒っていました…。それを見てポテ子も逆切れしていました。(笑)

両親
「おめえ体の調子が悪いって云ってで草取りなんかして…何してんだ!(怒)」
ポテ子
「私は今とっても疲れてるの!だから草取りをしているの!草取りは癒してくれるの!だから放っておいてよ!!」
両親
「…おめえ何いってんだ?」と云っていました…(苦笑)

日記は今はつけていません。多分ストレスがなくなったからかな…と思います。今は草取りを好きにやればリフレッシュできる感じです。
あと日記には一つ注意があります…。それは誰かに読まれたらヤバイ!…と云うことです(汗)
真実をありのままに書かなければ書いても癒されない。ありのままに書くからこそ癒し効果が高い…とポテ子は思っています…。
ポテ子の場合は大学ノートが幾つもの引き出しにすぐいっぱいになってしまったので定期的に処分しました。
確実に抹消するためにこれだけはうちの裏場で自分で焼き払っていました…。それくらい人に読まれたくないことを書いていたんです…ハハ 
皆さんも良かったら試してみてくださいね!(^^)!


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/

太陽の力は凄いです!

太陽の光を浴びないと病気になります!ポテ子はそう信じています。


何年か前はテレビや他のメディアはこぞって太陽の光を浴びると危険であると私達へ訴えていました。発癌性があるからやれ日焼け止めを塗りなさい! やれ帽子を被りなさい! やれ肌を隠しなさい!
過剰なくらいに「太陽の光を浴びるのは危険ですよ」と何度も何度も繰り返して聞かせ私たちの脳みそに(太陽の光を遮れ!)とインプットしました。
それがここ最近になって「太陽の光を浴びないと躰によくありませんよ」なんて以前と真逆のことを云っている何かしの情報番組を目にしました。
ポテ子としては…(えっ、ちょっと待った!)となる訳です…。
こんな情報の流し方って有りなんですか?と少しばかり憤ってしまうのです。

これまで発癌性があるとTV等で散々大騒ぎしてきたのに…。
オゾン層が壊れて強い紫外線が入ってきてしまうから人間に悪いらしい…。
太陽の光を浴びればビタミンDも摂れて健康的だと思っていたが癌になるのじゃ太陽の下には居れないね…。

となりますよね…。
「太陽の光を浴びると危険です」 情報を撤回するのであれば理由を述べて、これこれこういう新しい研究結果が出まして以前の情報を改めさせて戴きます…とか云って欲しい…(ポテ子の希望です)
何喰わぬ顔で真逆のことを云われたら困惑しますよ。
例えば愛犬に飼い主が「おいで、おいで~💛」と云って…尻尾をフリフリして来た犬に べシリ!と叩いたら犬は困惑しますよね、同じような感じです。

情報は何を信じればいいの?

となるんです…。流れてきたものを何でも鵜呑みには出来ないぞ…いつひっくりかえるか分からん…。
どの情報を自分に取り入れるのか…がとても大事になってきたのかな…と思いました。

ポテ子は植物が大好きで家の中に庭から取ってきたアジサイをコップに挿したり、ハーブを挿したりして楽しんでいます。ハーブはバジルやイタリアンパセリ、パセリ、クレソンなどを緑として部屋の中に取り入れています。それと里芋の小さなものを芽だしさせ観葉植物として使ったりしています。里芋の子芋が沢山あったので幾つも芽を出させて容器に入れ、あちこちの場所に置きました。
どれもスッと茎が伸びて涼しげに青々とした小さな葉を開きました…。
しかし暫くすると油虫が付いてしまいました。どれもこれも…です。毎日水を交換しても付いてしまいました…。
それが窓際の光の強く(西日がきつく)当たる箇所に置いたものだけは…健康で元気いっぱいなのです!日中の暑いときは容器の中の水が熱いお湯みたいになってしまっています。それでも葉っぱの緑は濃く健康そのものです。
ポテ子は思いました…。お湯が植物にいい訳ありません…。きっとダメージでしょう…。それでもその悪影響をもろともしないのはきっとこの里芋がエネルギーいっぱいだからじゃないのかな…。アブラムシが付いた里芋との違いは太陽の光の強さだけ…。太陽の光にはそれだけエネルギーが沢山詰まっているんだ…と…。

色んな情報が沢山あって違う説を同時に唱えられるとホント…混乱してしまうこともあります。ポテ子は選択しなくてはならないときは自分の直感を信じます。なんかこっちの気がする…的な…。それが一番自分で納得できるんです。(^^)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう!(^^)!

中学2年?…のとき隣の席だった男子生徒

中学生の頃に思いを馳せていたらある男子生徒を思い出しました。隣の席に座っていた人です。席替えをしてもまた近くになったりして何かとやり取りをしていました。とは云ってもその「やりとり」とは大抵痴話喧嘩のような軽い云い合いでした。


冷静になって見ればその男子生徒の顔はまあまあ整っていたと思います。何処となくポテ子の父親と顔が似ているような気がしていました。一つ一つのパーツが似ていると云うよりも何処となく…って感じですが。背は何とか高い方に入るくらいででニキビ面でした。なのでこれから彼を『キューリ』と呼ぶことにします。キューリが隣の席になって分かったことは、彼は地理が大好き!だと云うことでした。時間があれば日本地図を落書きしたり世界地図も書いたりしていました。キューリはポテ子にやたらと話し掛けてくるのです。最初は「消しゴムかして」だったように思いますが、それをきっかけに地図や地理に関したことを毎日いつでも隙があれば何度でもポテ子に「問題だよ‼…これの答えは?」と訊いてきました。ポテ子は社会全般大キライでチンプンカプンですから何を訊かれても大抵分かりません…。それでも一応考えて答えようと努力はした…気がします。一応「答えはナニナニ…?」みたいに返事していました…(笑)。
その答えがキューリにしたらとっても的外れで可笑しかったのかもしれません。

キューリは仕草や話し方に特徴がありました。少しナヨッとしてしていたのです。

ポテ子のことを「あんた」と呼びました。「ねぇねえ…あんたさぁーこれ知ってる?」「ギャハハハハ!そんな訳ないじゃん、ギャ~!可笑しい~!」と涙を流して笑っていることもありました。白鳥れいこと云う漫画の人のように教室中に響き渡るような大きな声と大袈裟な表情で笑ったりすることもありました。手の指を女性のように器用に広げたり曲げたりしていました…。
ポテ子の傍に居ないときはは大人しめだったと思います。勉強は全般ややできる方でした。中でも地理の知識は確かにハンパないなぁ…とポテ子も思っていました。キューリはポテ子の顔を見つけるといつも喜んで傍に寄ってきました。
「ねえねえ、あんたあれ見た?…どう思う?」
「ナンチャラカンチャラ…この問題分かる?」
「わぁ~、こんなの分かんないんだ~!おバカさーん」
「ダメ!絶対なにか答えて!じゃないとダメだからね!」
「早く答えて!…じゃないと許さないよ!」

ホント…あの頃キューリには参りました…。キューリは一人っ子だったようでした。…どうしてこんな言葉遣いに育ったのだろう…?といつも不思議に思っていました。キューリと話しているとポテ子の姉と話しているのとあまり変わらないような感じでした。これで中身が全く変わったら…、例えばどっしりと座って言葉少なに喋ってもっと優しかったら…少しはモテるかもしれないのに…と想像したこともありました(笑)。
ポテ子もキューリに隙があればいつかとっちめてやろう!と伺っていたし「おバカさん」には頑張って弁解していました。(こいつから離れよう!)…と思っても離れられずに困っていました…。
キューリがポテ子にへばりついているのは随分長いこと続きました。ポテ子の方はそのしつこさにうんざりしてきたのと疲れてきてもいました。丁度そんなポテ子の気持ちを察したようにお助け女子が現れたんです。
彼女の名前は「サツマイモクイーン」と云いました(実は今考えました…ハハ…)
サツマイモクイーンの顔は目鼻立ちのはっきりした美人でしたが背が高くどちらかと云うとガッチリ系でいつも小麦色に日焼けしていました。

サツマイモクイーン
「お前しつこいんだよ!やめろよ!」
キューリ
「あんたに関係ないでしょう!」
サツマイモクイーン
「やめろって云ってんだよ!バカ!」
キューリ
「あんたに云ってないよ、あんたの方がしつこいよ!バカ!」
サツマイモクイーン
「お前、今わたしのことバカって云ったな?このバカ!」
キューリ
「云ったらどうしたんだよ!バカ!」
サツマイモクイーン
「このっ…ボコリ(殴った)」
キューリ
「痛い!何すんの!バカ!ブス!」
サツマイモクイーン
「今、ブスって云ったな?…ボコッ!(また殴った)お前気持ち悪いんだよ!バカ!」
キューリ
「痛い!このオトコオンナ!…ブス!…ブスブスブスブスブス…!」
サツマイモクイーン
「コノヤロウ!ぶっとばしてやる!」と云ってサツマイモクイーンはキューリを追いかけていました。

キューリはサツマイモクイーンが見てないときに急いでポテ子に話し掛けに来たりしていましたが、サツマイモクイーンの監視はだんだん厳しくなり次第にキューリ対サツマイモクイーンの戦いに発展したように見えました。キューリが少しでも近寄ろうものならサツマイモクイーンが腕組みして待ち伏せていました。二人の罵り合いはまるで猫のケンカのように見えました。猫は「ミャ~!」「ウウ~!」とか声で威嚇し合って最後に「フー!」とか「シャー!」と唸ります。キューリもサツマイモクイーンも最後は「イーだ!」「べーだ!(舌を出して)」とか云って互いに歯茎を見せて唸っていました。もうポテ子の存在は関係なしになっていたかもしれません。そして決定的になったのが

サツマイモクイーン
「お前はポテ子のことが好きなんだろう!だから来るんだろう!」

と云ったのです…。キューリは黙ったかもしれません…。あまりはっきり覚えていないのですが…「そんなことないよ!」と反論したこともあった気がします。けれどポテ子の悪口は云いませんでした。これをきっかけにサツマイモクイーンはキューリが近寄れば「お前はポテ子が好きなんだ!」と攻撃し、キューリは来ないようになっていった…と云う結末でした。

このとき助けてくれたサツマイモクイーンにはとても感謝しています(笑)。実際キューリのしつこさにはホトホト参っていましたから…。けれどキューリのことは嫌いではありませんでした。ちょっと好きだったかも分かりません…。今でも(キューリはどうしているかなぁ…)って思います。どんな風にして生活しているのか覗いてみたいくらいです(笑)。キューリは確か一人っ子だったから兄弟のようにポテ子をかまって遊ぶのがとっても楽しかったのだと思います。見かけは一応男子だったけど同性のようにも感じていました。キューリはそっち系の人だったのかなぁ…?…果たして結婚したかなぁ?…父親になった想像はなかなか出来ませんが…もし父親になっているとしたら…失礼致しました。(*'▽')v(ホントに印象的な存在だったのです…)

キューリのあの悪乗りしたしつこさはポテ子がうちで家族にしている姿に酷似していました。まさに「しつこいポテ子」(別名)だったのです…。
ポテ子は内弁慶なので外では大人しい振りをしていましたが…『人の振り見て我が振り直せ』でしたね(汗)(^^;




ご購読戴きましてありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/

修学旅行で買ったお土産を三十数年ぶりにひも解く…

うわ~、懐かしい…。夫婦湯飲み茶わんです!


ポテ子が中学三年の修学旅行で京都へ行ったときに両親へのお土産にと買ってきたものです。これには大切なな思い出があるのです…。
この赤レンガのような色の湯飲み茶わんを見ているとあの15歳の時にタイムスリップしてしまいます…。

ポテ子は勉強が好きじゃない子どもだったので『学校』はあまり好きではありませんでした。小学生のときから授業についていけませんでした。算数、社会が特にできませんでしたねぇ…。国語だけは好きでした。道徳の授業はまあまあ好きでした。図工と体育は得意でした。
それが中学生になると…益々歴然として…。数学はチンプンカンプン、歴史、地理もチンプンカンプン、しかも興味がまるでない…。なのでやる気も起きないし見るのもイヤだった気がします。英語もチンプンカンプン。授業になると先生に(英語で)話し掛けられないように机ばかり見ていました。ドキドキしたものです…。(汗)国語だけは好きでした。あと化学が3年生の時だけ好きになりました。教えて下さった先生の授業がとっても分かり易くて面白かったんです…。中学生になると「家庭科」と云う科目が加わりましたが、これも苦手でした…。(哀)
男子が教わる「技術」の方がまだ合っていたかもしれません…。
学校はポテ子にとって楽しい処ではありませんでした。チンプンカンプンの授業は先生に指されでもしたら…と思うと恐ろしくて苦痛でした。おまけにテストの答案を返されるときは屈辱でした。嫌いな科目はいつも30点とかだったかなぁ…。周りの誰にも見られないように折って折って折って…ゴミに見間違える位にまで折って隠していました。それが国語だけはいつも百点に近かったんです。国語だけは面白いと思ったんですよねー、あと古語も…。勉強が大キライな子どもだったんですよねぇ…。ポテ子は当時、学校や先生に怒りを感じていました。やりたくもないことを無理やりやらせて点数をつけて(屈辱感を与えて)→「あんたはバカ」とかレッテルを貼る…。お前らに勝手に貼られたレッテルなんかクソ喰らえだ!…とか内心思っていました。(笑)
中学生の頃から学校に行きたくない…との思いがはっきりありました。辛うじて行っていましたが…。
ですが中学校に行く楽しみ…もありました…。ささやかな秘密の楽しみです…。
それはとっても大好きな人を観察する、と云うことでした。
高貴なお方がいらしたのです…。同じ学年の他のクラスの女生徒でした。どうして高貴と思ったのか…?と訊かれると彼女は大声をあげたり声を荒げたり騒いだりしない人だったと記憶しています。…少なくともポテ子はそういった姿を見たことがありませんでした。彼女はとっても綺麗な顔をしていました。色が白くて涼やかでした。眼鏡をしていました。眼鏡をかけていないときはあの目の悪い人特有の目を細める仕草をしていたので、きっと視力は相当悪かったかもしれませんね。
彼女は頭が良くいつもトップテンの上位に入っている人でした。中間テスト、期末テストとかって成績順に名前が貼りだされたんですよね、昔は。
今もそうですか?…(分かりませんが)
更にスポーツも万能でした。確かバスケットボール部に入ってたように思います。ポテ子は同じクラスにならなかったので一度も話したこともありません。雲の上のお方をただ観察していたのです。見えるときはいつも…。
ポテ子の通っていた中学校は小学校二つが合併していました。彼女は合併組ではなくて中学校入学のときに転入してきたのかもしれません。よく知らないのと記憶がもうおぼろげです…(困)。中学校入学時に転入して来た人も数名いたように思います…。

中学生終わりの修学旅行…。行先は京都…。土産物を買おうと混雑してるなかふと彼女の姿を見つけたのです。(高貴な彼女は一体どんなお土産を買うのだろうか…?)とポテ子は興味津々で後ろの方からこっそり盗み見ていました…。彼女は赤さびいろのような夫婦湯飲み茶わんセットを手にし会計の処へ行きました。少しずらしてポテ子も直ぐさま同じものを手にし会計の列に並びました。
あのときの気持ちは…歓喜で満ちていました…。
彼女のセンスで選んだ物とポテ子は同じ物を持っている!(≧▽≦)…と云う喜びで…。修学旅行から帰って両親にお土産を渡すと、母に「そうたの好きじゃねえな」とあっさり云われたのを記憶しています。母は昔から食器は、白地に淡い水色とかの物を好んでいたので赤さび色のものは好みじゃないだろう…と予想できました。
しかしそんなことポテ子にはどうでも良いことなのでした…。高貴な彼女の趣味なのかご両親の趣味なのか…は定かではないけど…、この赤さび色の湯飲み茶わんが二つ彼女の家にあって、ポテ子のうちにも全く同じ物がある!…この事実が重要なことなのでした…(笑)。
高貴な彼女は中学校卒業と同時に引っ越して行かれました。ご両親のどちらかが教師であると訊いたような…訊かなかったような…。
一体何処へ引っ越したのですか!?聞きたかったな…ホントは…。
彼女は教師になったのじゃないかな…?何となくそういう気がします。

三十数年経って倉庫の片づけをしていたら出てきたのです…。
(おや…高貴な彼女の夫婦湯飲み茶わんじゃないか…。あ~懐かしい~💛)
そして現在ポテ子が愛用しております💛のです。(^-^)(毎日お世話になっております、湯飲みさま。ありがとうございます)
箱を処分するときに何焼なのかよく見ておけば良かった…(失敗したなぁ…)と反省しきりです。
「和食器の本」で調べてみると、この赤さび色のものは「常滑焼(とこなめやき)」だと思われます。愛知県で作られているようです。…多分…
毎日使う度に高貴な彼女を思い出しています。彼女はどうしているのかなぁ…。
きっと結婚して高貴な子どもを産んでいらっしゃるに違いありません…。もうお孫さんがいらしたりして…。
お幸せな毎日をお送りのことと推察いたしますが更なるお幸せを心から念じております….
ヽ(^o^)丿


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう♪

もしかして…雨乞いのおかげ?

昨夜から降ってきた恵みの雨!


家の中に風が流れてきました。天井では屋根伝いにパラパラと雨音…。また少し風が流れてきてはパラパラと繰り返し…夢うつつの中で心地よいBGMのように聞こえます。…それが突然の突風と共に別の部屋からガタン、ゴトン、と音がしました。雨音もバラバラと強くなり家の中を強い風が駆け巡っていきました。
 ポテ子は蒲団の上に横になり動かない空気の中で扇風機を回すと、じっとりした汗を掻きながら眠りに落ちていました。 
ふと心地よい風と雨音で目を覚ましましたが(ああ…雨が降ってきたんだ…)と思いながらただ耳を澄ましていました。それがすぐに突風となり強い雨音と共に何かが落ちた音がしたので驚いて飛び起きました。
(やばい!窓がみんな網戸になってる…。雨が家の中に吹き込んでしまう!)一番大きく開けて置いた部屋に飛び込むと部屋の中でカーテンが化け物のようにうねっていました。まだ激しくなったばかりなので雨に侵入されることなく何とか窓を閉めることが出来ました。窓際の小物が幾つか落ちていました。続いて別の部屋の窓を閉めたときには既に雨がビッショリと部屋のカーペットを濡らしていました。家じゅうの窓を閉め終わったときにはポテ子は既にずぶ濡れになっていました。
 もしかしたら…両親のいる隠居も窓が開いたままかもしれない…と思いたち外に出て走って行きました。すると予期した通り寝室横のカーテンが網戸越しに舞い上がっているのが見えました。(この大雨と凄まじい雷の音に気付かないで茶の間に居るなんて…。それほど二人は疲れているって云うこと…。いつも老体にムチ打って畑仕事を手伝ってくれているから…。きっとTVを見ながら眠りこんでしまったのだろう…無理もない…)と思いながら窓を閉めて回りました。突然バケツをひっくり返したように叩き付ける大粒の雨と雷…。土砂降りです…。
時計を見るとまだ9時少し前でした。
それにしてもありがたい雨です…。心の底からお待ち致しておりました…。落花生畑で母と草を取りながら


「落花生もここいらで雨が降ればなぁー…」
ポテ子
「そうだよね、雨が欲しいよねぇ…」

「このままじゃ実が入んめぇー、ろぐなもんになんねえっちまぁー…」
ポテ子
「大丈夫だよ!きっと雨が降ってくる!…もうすぐ降ってくるよ!」

「………無言………」
ポテ子
「入道雲がモクモクモク…ガラガラガラガラ…ゴロゴロゴロゴロ…バシャバシャバシャバシャ…ほらお母さん降って来たよ!凄いね!わぁー冷たいなー、あ~気持ちいい~!ね、お母さん気持ちいいね?(笑)」

「…そんなんで降ったら苦労しねぇ…」
ポテ子
「来たれ!きんと雲!…わらわが呼んでおるのじゃ、すぐ参れ!…きんと雲よ!…来ないね…(笑)」

「オレが娘の頃にはよぉ…村の若い衆ら男ていらが集まってよー、太鼓叩いで雨降ってこいってドンドコドンドコやってたんだがらなぁー、笑っちまぁよなぁ…(笑)」
ポテ子
「雨乞い?…へえー!雨乞いしてたの!?」

「フッ…へへ…んだな…。兄貴も行ったっけなぁ…遅れでるよなぁ,あんなごどしてなぁ…」
ポテ子
「えっ、そうとは限らないよ!だって日本は神の国だよ。色んなものに神が宿ってるって教えでしょ?水には水の神様、火には火の神様って具合に昔からあらゆるものに感謝して手を合わせてきたんだよ。だからホントは雨乞いって効くのかもしれないんじゃない?」

「あぁ…んだなぁ…」
ポテ子
「ねぇ、その雨乞いってどうやったの?お母さん知ってる?」

「ん…ああ…」
ポテ子
「知ってるの?」

「ああ…」
ポテ子
「教えて?ねえ、教えて?(笑)」


「どうだっけがなぁ…こうやって太鼓叩きながらよぉ…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫って云うんだ(笑)」

ポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…こぅ云うの?」

「んだ(笑)」
ポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…ほら、お母さんも一緒にやろう!」
母とポテ子
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」
「…♪アーメー田んぼに降って来ーい!ジャッジャガジャッジャガ降ってー来ーい♫…」


ポテ子と母の二人で草を取りながら口ではずっとこれをやっていたのです…(笑)。仕事終わりの頃にはもうどっしり雨が降った気分になっていたので「もう相当降ったね、…寒いくらい降ったよね」と云って二人で笑ってしまいました。
まさかその晩にこんなにどっしりと雨が降るなんて…。え~!もしかして…雨乞いのおかげ?…なんて秘かに思ってしまいました(笑)。
今朝父と顔を合わせると


「空がらゼニが降って来だようだなぁ…ありがでぇなぁ…」と笑顔で云いました。
ポテ子
「ああ、雨ね…あたしとお母さんで昨日雨乞いしてたの…。そのおかげだよ(笑)」と云うと

「何云ってら!…そんな非科学的なごど云ってんじゃねぇ」と相手にもされませんでした(笑)。


けれど母と顔を会わせた時に
「ねえねえ、どっしり雨が降ったね!…きっと昨日の雨乞いのおかげだよね?…二人でいっぱいやったもんね!」とポテ子が云うと母は
「んだな」と笑って云いました。ウフフフフ…さてさてホントのところは分かりませんがね~♪水神様ありがとうございます。感謝いたします<(_ _)>


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう!(^^)!

近頃 茨城弁を覚えるのが面白い…

茨城弁を積極的に使ってみるとちょっと楽しいです。


私ポテ子は茨城弁を小さい頃から耳にして大きくなりました。
それなのに日常生活では殆ど遣ってきませんでした。いまだに兄弟もまったく使っていません。
両親は本場の茨城弁なのにおかしな話のように思いますよね?
私が通った小学校では農家の子どもはよくバカにされました。
「ヒャクショウ~!」「ヒャクショウ~!」と云ってからかわれました。
「うちにエアコンがある人、手をあげてー!」
「やっぱりヒャクショウのうちにはエアコンがないなー」
とかに始まって農家の子どもは何にでも「ヒャクショウ」と云われました。
云われていい気分はしませんが、云う側の気持ちもなんとなく分かっていました。
私自身小学校に上がった時にはカルチャーショックを受けたほどでしたから。
入学して最初に貰った教科書の匂いは生まれて初めて嗅いだものだったし、給食にも驚かされました。
毎日生まれて初めて食べる物が出てきたからです。
美味しい物を食べさせて貰ってうれしい!というより緊張で気持ちが落ち着かないといった感じでした。
学校の他の子どもたちを見ても自分たちとは様子が違うのを子どもながらに感じていました。
まず肌の色が白い…。
言葉遣いがきれい…。
髪の形が違う。私は低学年の頃は母に刈り上げにされていました(恥)。
持っている物も違う。
進んだ文化に慣れている…。
家で食べている物が違う。
顔の見た目も身なりもなんとなく上品…に見えた気がする。
兼業農家の子どもは学校ではうちは半分農業です、なんてことは決して口にしませんでした。
そんな経験から茨城弁丸出しではからかいが増幅する…。茨城弁を遣わないようにしよう…と子どもながらに思っていたように思います。人間とはよくできていて耳にふたをして〈これは覚えなくて良い〉と強く思っているとホントに覚えないんです。耳には入ってきても使えるレベルではないんですよね…。不思議です。
それがポテ子の息子ウマ夫は茨城弁を好んでよく遣います。ウマ夫が中学生になった頃学校で茨城弁で話すのがとっても流行りました。その頃からウマ夫は茨城弁に目覚めていったようです。(笑)
ポテ子も外で働くのをやめて農業を両親と一緒に始めてから茨城弁に対する気持ちが変わってきたように思います。味わいがあるし面白いなぁ…と思うようになりました。標準語に直してしまうと微妙に感じが変わってしまう可笑しさもあります。
今は茨城弁を聞くのと真似して喋るのがとっても楽しいポテ子です。(*´ω`*)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう(^^)/

稲がほきてきた!

追肥やんねげダメだ!



「おーい、ポテ子見でみろ。稲がほきてきたどー。」父が稲の茎を数本持って立っています。
ポテ子
「あぁん?ホ…きてきた?…」

「んだ、ほきてきたんだ。これ見でみろ…ほきてきたっぺ!」稲の茎を私の目の前に差し出します。
ポテ子
「何これ…何云ってんの?…」稲の茎を受け取って見てみてもポテ子には意味が分かりません。

「分がんねのか…、ホレ…こうしてみっと分がっぺ…」父はしゃがみこむとポケットからカッターを取り出し稲の茎を地面に置くと端を手で押さえ、魚のお腹を割くように縦にそぉっと刃を入れました。そして茎の皮を開いて見せてくれました。
ポテ子
「「あっ…」

「なぁ、ほきてっぺ…どうだ?」
ポテ子
「稲穂の子どもの形ができてる…。もうできるんだ!…《ほきてる》って稲穂ができはじめているってこと?」

「んだな。そう云うごどだな。だがらな、もう追肥をやんねーといげねー。まだ実の入んねーうぢに今やんねーとダメだ。」
ポテ子
「出穂の20日から25日前に追肥をやるってネットで出てたけど…、それが今なんだぁ…。稲の茎を見て分かるんだ…ね…お父さん…」

「そんなの分がっぺ」
ポテ子
「すごいね、お父さん…」

「へへへ…」父はちょっと照れ臭そうに笑いました。


追肥は顆粒の化成肥料なので田んぼに水が入ってないと溶けません。紐をつけたざるを肩に掛け父と二人で追肥の作業にかかりました。
少し前に降った除草剤がよく効いていました。ヒエが大発生していたのがきれいに枯れ稲が大きくなっていました。
除草剤と云っても色々な種類があります。
田植え直後に降るもの、田植えが済んで少し経ってから降るもの….草が少し大きくなってしまったとき降るものなど…。
田植えが済んで少し経ってから降る除草剤は草がまだ大きくならないうちに降るのが一般的だと思います。ポテ子のうちでは今回ヒエが大発生していまいました。これまで使っていたのは【バサグラン】と云う除草剤でしたがヒエには効果がないらしい…ということでネットで調べヒエにも効く【クリンチャーバス】と云うものに変えました。
値段はバサグランと同じくらいだったので助かりました。
ただ除草剤を降ってみて分かったのですがクリンチャーバスはかなり強い薬である、と云うことを実感しました…。
除草剤は息子のウマ夫が降ってくれましたが始まって直ぐ戻ってきました。マスクをしていても息が苦しくなってまるで喘息の発作が起きたみたいに苦しい…と云うのです。急いでホームセンターで防毒用マスクと云うのでしょうか…、酸素を吸う穴が別口で付いているタイプのものを購入してきました。
農家で使っている薬は毒薬である…と云うことを実感しました。


映画「奇跡のりんご」を思い出しました。農薬で苦しむ奥さんを見ていて農薬を使わない農業を模索し…ついには奇跡のりんごを誕生させた人…。
あの方なら色んな知識があるのだろうな…。そういう知識がこの世に当たり前のように出回ればなぁ…。


除草剤を初めて降ると草は枯れます。しかし段々耐性がついてきて枯れないものが出てきます。なのでもっと強いものに変えます。それにさえ枯れないものが出てくると…恐らく更に強いものに変えることになるのでしょう…。
ヒエはイネ科の植物です。本来ならヒエが枯れれば稲も枯れると思います。しかし稲は枯れない…。一体どういうことなのでしょうか?
遺伝子の中を操作しているということ?(よく分かりませんが)
クリンチャーバスは繰り返し何度も使用することはできないようです。稲が耐えきれなくなってしまうようです。
植物が枯れるということは人間にも勿論毒であるということです。
これを使わない方法はないのだろうか…。う~ん…。
今に農薬を使わない農業がきっとやってくる…!そう信じます…。
取り敢えず今は使います。じゃないと作物が作れないのです。トホホ…です。(悲しい)

父と二人で肥料を撒いていると父がやたらに「ほきてる」を連発します。

「おーポテ子、そごいらはほきってっぺ?」
「あ~、こごいらはよぐほきてら…」
「ポテ子、こごぐらいほきてるとご(処)には肥料やんなよ(やるなよ)」

あとで母に確認すると《ほきてる》とは…、稲の穂が茎の中にでき始まっていることと云う意味の他に、勢いよく成長していること…の意味があることが分かりました。(^-^)
とにかく何でも覚えよう!農業一年生なんですから…。お父さん今日も色々教えてくれてどうもありがとうございます。<(_ _)>


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
ではまた次回お会いいたしましょう('◇')ゞ

テレビを見なくなってしまったなぁ…

テレビをつけても見たい番組がないのです


滅多にテレビを見なくなってしまいました。たまにつけても以前のように面白く感じられなくて…。
つけていれば何となく見続けて時間は過ぎてしまうんですけど、ホントはちっとも見たくないのに見てる…って感じで…。 
なので最近はたま~につけては(…うん、やっぱり見たい番組はないな…)と確認して消す…、ということをしています。
昔はテレビを家族揃って見ていました。ドリフターズの「8時だよ全員集合!」だとか…、落語だとか、キックボクシング、映画…など、テレビは一家に一台でしたから「あたしはこんなの見たくない」と例え思っても我慢してついている番組を見たものです。
今は一家にテレビが2台、3台など珍しくないので見たくない番組を我慢して見ると云うことはあまりないかもしれませんね。
実際私はテレビを見なくなっても何も困りません。
インターネットがありますからニュースも天気予報も見たい時に見れます。見たいものはネットで探した方が自分によりドンピシャなものを選択できたりします。面白い時代になってきたのかもしれませんね。
テレビはこの先大きく変わるのだろうな…とは思います。どのようにかは分かりませんが、良くも悪くも変わらざるを得ない状態に追い込まれているように思います。テレビを見なくても情報が手軽に手に入ると云うことは、昔のように視聴率を獲得することは困難になっていると云うことです。稼ぎが落ちている訳ですものね…。
どんな風に変わっていくのか楽しみです('◇')ゞ


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(*'▽')

いやー、ボッチャリ汗かいだな…

暑くて…ボッチャリの汗…よぐよぐです…

80過ぎの母とポテ子二人で落花生畑の草取り…一時間もすると気が遠くなるようです。



「おめえ今何が喰いてぇー?」
ポテ子
「暑くて何も食べたくない…、あっ💡アイスクリーム!」

「オレはあの酸っぱくて色々乗っかってんのあっぺ!」
ポテ子
冷やし中華?」

「あー、んだ冷やし中華だ!あれが喰いてーなぁ」
ポテ子
「あーそう…。あたしは冷ややっこ💛」

「ハムだのキューリだの玉子だの色々乗っかってべ?あれ…旨そうだよな」
ポテ子
「あたしは冷ややっこ!つめーたい豆腐にキューリの塩もみ!」

「はっ!喰い気のねぇ女だなー、オレは色々乗っかってるあの冷やし中華の方がいい!」
ポテ子
「だったら買ってきて作ればいいじゃない」

「面倒くさがっぺよ」
ポテ子
「そうお?…あたしは断然冷ややっこの方がいいな!あのつめーたいお豆腐が喉につるりん…って最高💛。薬味に青じそでもあれば尚いいわよね。それにキューリの塩もみでもあればそれだけでいい。美味しいよぉ~!お母さん。」

「んだな。豆腐もうまいよな…。」



ポテ子
「ねー、少し早いけどもうあがろうよ」

「まだ昼には早いべ11時半だぞ。」
ポテ子
「もう倒れそうだよ。倒れるよりは少し早くあがった方がいいんじゃない?」

「おめえ首にタオル巻いでねぇの?」
ポテ子
「巻いてないよ」

「オレは巻いでんだ。ボッチャリ水で濡らしたタオルを胸んどごまで入れどぐんだ。そうすっとちがぁど。」
ポテ子
「はぁ~、そんなの入れる気しない…。とにかくもうダメ!!倒れそう!!ね、もうあがろう!!私はあがるわよ!!」

「はっ、よぐ(欲)がねぇなー。遊んでばっかりいでどうすんだ!オレはやっとぉ。」
ポテ子
「やりたきゃやればぁ、私はあがるわよ…!畑で倒れてるよりましだからねー!無理しないでお母さんもあがりなよぉ。続かなきゃおんなじなんだから…」

「それもそうだな…」


お昼の休憩はたっぷり2時までとります。この間にお風呂に入って汗を流し横になったりします。夏の間だけの特別休憩です。この時間はまさに天国です。母は今日はもうおしまいでしょう…。高齢なのにいつも手伝ってくれてどうもありがとうございます、感謝しています<(_ _)>


 
ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(^^)/

小林麻耶さんに愛を贈ります

いつも感謝の気持ちを持ってご挨拶して下さり、また私たちに笑顔を見せて下さってありがとうございます。

いつも可愛らしい満面の笑み、お茶目な笑み、コスプレでカッコよく決めてる笑み、悲しくて辛い時でも満面の笑み、泣き笑いの笑み、麻耶ちゃんの沢山の笑みをこれまでずっとずっと見てきました。
可愛いだけじゃない頭脳明晰であることも勿論知っています。麻耶ちゃんがお仕事で大変苦労して頑張っていた時期もずっと見て知っています。お料理が苦手なことも知っています。
色んな全部をひっくるめて私はあなたが大好きです。大大大好きです💛!!
私はいつでもあなたに愛を贈っています。けっして一人じゃないから…、いつも見守っていますよ…(愛をこめて…)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう

市川海老蔵さん、いつも見ています…

最愛の麻央さんをお亡くしになられお気持ちお察しいたします…。

お若い頃よりテレビ、ネット等で拝見させていただいておりました。
貴方様を誤解していたようにおもいます。
申し訳ありません<(_ _)>。
今の海老蔵さんが本来の海老蔵さんだったのでしょうね…。何て素敵になられたことか…ダイヤが光り輝いているように感じられます。
貴方の包み隠さない素の気持ちを表したブログに共感いたします。
市川海老蔵という人間に興味が湧いてきました。
歌舞伎にも興味が湧いてきました。
貴方をずっと見ています。
陰ながら応援しております…。


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう。

小林麻央さん ご冥福をお祈りいたします

天使のような方ですね…

小林麻央さんは日本中に沢山の愛をプレゼントして下さいました。
亡くなられてから彼女のブログやニュースキャスターの頃の動画を何度も何度も見させて頂きました。
愛とは…と考えさせられました。涙が溢れ鼻をかみながら彼女の動画を見、ブログを読みました。
愛は与えて減ったりはしないのですね。逆に増えるものなのですね。実感しました…。
「北かぜと太陽」の話を思い出しました。
北かぜのように逆境や強引な力には立ち向かおうと身構えますが、太陽のように降りそそぐ愛には人は心を開くものなのではないでしょうか…。凍ったこころも溶けてしまうのだなぁ…と思いました。
彼女は若くして亡くなりましたが何て素晴らしく人生を謳歌したのでしょう…。
彼女のブログは生きる喜びに溢れていました。日々の些細なことからも喜びを感じこの世に生きる幸せを私達に再認識させてくれました。
麻央さんは亡くなられても尚、海老蔵さんや麻耶さんはじめ私たちのなかに生き続けています。
人を愛すること、信じること、五感で最大限に感じることの素晴らしさ…。
麻央さんの意識が私達の意識に流れ込み豊かな愛となって生き続けています。
彼女はこの世に舞い降りた天使なんじゃないだろうか…?
天使がこの世での使命を成し終えて旅立ったのではないだろうか…?とさえ思えてしまいます…。
麻央さん沢山の愛をありがとう…。
こころよりご冥福をお祈りいたします。
あなたはいつも私達と一緒です…。


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう。

抜け毛にはせっけんシャンプーが効果的

何故せっけんシャンプーをすると抜け毛が激減するの?


余分なものが入っていないからなんでしょうかね…。
私は石鹸シャンプーに切り替えて現在2年目です。それまではシャンプーの度に驚くほどの量の髪が抜けていました。
毎回髪を洗う度にこんなに抜けてよく禿げないものだと感心したものです。それでも年のせいか頭のてっぺんあたりのボリュームが少し減ってきているような気がしていました。
あるときシャンプーには色々余分なものが入っている為、せっけんシャンプーの方が頭皮や髪に優しい…みたいなことをネットサーフィンしていて目にしました。それで試しにせっけんで洗ってみたのです。
結果は一目瞭然でした。ホントに抜けないんです!!あの排水口にごっそり溜まっていた髪が…まるで嘘みたに…。わずかにうっすらとあるくらいにまで減りました。以来私はせっけんシャンプーを続けています。
髪の抜け毛が気になっている方は是非一度試してみてくださいね!
きっと効果を実感できると思います。(笑)


ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お会いいたしましょう(^^)

ハマグリ取りよりゴミひろい?

ハマグリ取りってそんなに楽しいの?


息子ウマ夫の中で昨年からハマっている楽しみの一つにハマグリ取りがあります。…ハマグリ取り?ハマグリ拾い?
今年の四月中頃にはワクワクで出かけて行きました。(私ポテ子も同行しました)ハマグリは美味しいんですがハマグリ拾いには正直云ってあまり関心がありません。浜辺を長い時間歩いてハマグリを拾って歩くなんて畑仕事とさほど変わらない気がしてしまいます。腰をかがめて歩くのも農作業に似ているし…。
何が楽しくて…?と疑問に思ってしまうのですが好きな人にはたまらないのでしょうから…水を差すのは止めることにします…。
「家で留守番してるから沢山ハマグリ拾ってきてね~!」と云いたかったのですが、80過ぎの母が一緒に行く!と云いだしたのです。

ポテ子
「その歳で浜辺を歩き回るのはしんどくない?…大丈夫?」と訊いてみたのですが母は目を輝かせています…。

「オレむがし(昔)娘の頃に行ったきりだがらなつがしいなぁ~、行ってみてえ!!こんなでっがいの取れたら面白がっぺなー💛行ぐ!」と云うのです…。

それで母の安全を見守る為私ポテ子もお伴することにしたんです。その日は大潮であることを確認していましたが、大洗海岸に着いた頃から雲行きが悪くなってきました。三人とも出鼻をくじかれ気落ちしましたが…折角来たのだから…といざ浜辺に出ました。
そんな三人の意に反してとうとう雨が降ってきてしまいました。
「少し雨ぐらいの方がハマグリも沢山あったりして…!」なんて云いながら三人で意気揚々と砂浜を掻き始めました。
しかし砂を掻いても掻いてもハマグリは一つも見つかりませんでした。雨足も強くなってきました。海岸を見渡すと私たちの他には数名のサーファーが居るだけでした。
雨のときってハマグリ拾いには適さないんでしょうかね?
素人には分からないですね…。
ハマグリ拾いに熟知している人が居たら云われたかもしれません。
「おめえら、こんな日に来たってダメだっぺよぉー、取れるわげあんめー!」って…。
もともとハマグリ拾いにあまり意欲のなかったポテ子は海岸に打ち上げられたキレイな貝がらに興味を移しました。
白いものや紫がかったもの、淡い橙色のものなどがポテ子の気を引きました。。母も体力が消耗してきた様子でポテ子と一緒に気に入った貝がら集めに目的を変更しました。
ウマ夫だけは意思が強くハマグリ拾いを続行することを諦めませんでした。ポテ子と母の二人から見えなくなるほどまで海岸沿いを歩いて行く小さなウマ夫のうしろ姿が見えました…。
一方ポテ子と母は沢山の貝がら収集を終えると、それをビニール袋に入れ砂浜に腰をおろして呆けたようにウマ夫が帰って来るのを待ちました。
待ちくたびれたころ雨が全身に浸みわたり濡れネズミのようになってウマ夫が帰ってきました。
ポテ子と母は僅かの期待を込めて

ポテ子
ハマグリあった?」

ハマグリあったが?」と訊いてみました。
「うん」とウマ夫。

立ち上がってウマ夫の掴んでいるネットを覗き込むと…小さな親指位のハマグリベビー?が一つだけ入っていました…(笑)。
「あ~!!これだげが?」母が驚きの声をあげました。(笑)

帰りにうどん屋さんに立ち寄り三人で温かい天ぷらうどんを啜り冷たい躰を温めました。
浜辺に居たときより幸せを感じられるひと時でした(笑)。

あれから母は「ハマグリ拾いに一緒に連れて行ってくれ!」とは云わなくなりました。
なのでポテ子も行っていません。
ウマ夫はその後もハマグリ拾いの情熱を持ち続けていました。畑仕事の合間を見つけては何度か友人とと出かけて行きました。大きなハマグリをバケツに沢山持って帰って来たこともありました。七輪で炭火焼きにしてくれたり、お吸い物にしたりしてご馳走してくれました。
それはそれは美味しかったです…。ウマ夫ありがとうございました、感謝しています…。

ご馳走になってこんなこと云うのも何ですが…私ポテ子はハマグリ拾いより近所のゴミ拾いの方が好きです。
ゴミ拾いの方がワクワクします…。わ~、また拾った!町がキレイになった💛って嬉しくなるから…。何個って数えるのが楽しみです。
ウマ夫には云いませんが…。
だけどよく考えると…どちらも似ていますよねぇ…、拾うんですから…。どちらも沢山拾うと嬉しいんですし…。中身は違いますが趣味の違いぐらいの話だと思います…。
何であれ本人が楽しければ良いのじゃないでしょうか…♫



ご購読ありがとうございました。<(_ _)>
また次回お逢いいたしましょう(^-^)

メロンパンナの大脱走

ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!

少し前のことになりますが夜中に凄い音が聞こえてきました。
…!?ナニ?蒲団の中で目をあけ耳を澄ましますがもう何も聞こえません。再び夢の中へ入ろうとするとまた
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
…と不気味な音…。
なんじゃいな、これは…!!蒲団の中で上半身を起こし腕組みをして聴覚に神経を集中します…。
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
また聞こえた…。何かが…いる!…外に…いる!
えらいこっちゃ!けったいな事が起きてる!見に行って確かめよう!!
跳ね起きると茶の間をつっきり勝手口の戸を勢いよくガラリと開けてみました。
が、以外にも夜の闇は静かな空気で満ちていました…。
ポテ子は腕を組み、仁王立ちして庭の隅々までガン見しました。目が闇に慣れてきたころ畑脇のビニールハウスの前を白いものが勢いよく
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!と通り過ぎて行くのが見えました。
そして踵を返しまた反対方向に
ジャラジャラジャラ…!ジャラジャラジャラ…!
(゜_゜)
メロンパンナ…。
メロンパンナじゃないか…。お前ナニやってる??
わが家の愛犬メロンパンナが首輪に付いてる長い鎖を付けたまま縦横無尽に走り回っていたのでした…(汗)
メロンパンナ!」
と呼び掛けると直ぐに近くまで走り寄ってきました。
メロンパンナちゃーん、こっちにおいでー💛」
とおもいきり猫なで声でポテ子が云いました。
メロンパンナはハッハ…!と息を弾ませダッシして来ましたが手前でピタリと止まりました。
「どうしたのぉ~?メロンパンナちーゃん、早くこっちにおいでよ~💛」
メロンパンナはもうちょっとで手が届きそうな処から小悪魔みたいな顔をしてポテ子を見ています…。
ポテ子は歯ぎしりしてにじり寄りますが、メロンパンナはその分ポンと後ろに跳ね跳びます。
ほう…、お前はなかなか賢いのぅ…。(コノヤロウメ…)
💡名案…!
メロンパンナ!サンポ!!サンポ行こう!!お母さんとサンポ行こう💛」
そう声を掛けました。
メロンパンナのあの嬉しそうな顔…。飛びついてきました!
やったぜ!捕まえた!お前は賢いからな…サンポって云えば来ると思ったぜ!!誰がこんな時間に散歩なんか行くか?…夜中なんかに行く訳あるかぁ!!
まったく…ひと騒動でした。ポテ子に鎖を引きずられながら犬小屋に連れて行かれ、メロンパンナの脱走劇は幕を閉じたのでありました…。ヤレヤレ…。


ご購読いただきましてありがとうございました。<(_ _)>
また次回お逢いいたしましょう(^O^)